蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

夏空

2022-06-30 21:09:00 | 日記

〈夏空七変化〉







       入道雲坊主たちまちリーゼント






       
〈高感度レンズ〉









       碧?水色?子の目に映る晩夏の空



孫の嫌いな〉








       雲の峰色白太っちょ感情的





以前、書いていたブログ。
2016年と2017年の夏の俳句。
俳句をはじめたばかりの、丸で小学生が作ったみたいの。
イラストと、タイトルは、我が弟が描いてくれていた。
タイトルも絶妙。
このブログ、我が知識不足で、画像アップが出来なくなり、それを解消すべく、弟が約二年分のイラストを削除してしまった。

それを知らされ、絶句したものだったが…。
その後暫くは、おかげでそのブログを続けていたけど、限界が来た。
こんな事なら、さっさと諦めていたのに。イラストは消さずに済んだはず。
残念でたまらない。
数枚は、スクショして保存してある。
その何枚か、をその時の句と共にここにアップしたくなった。

当時が甦る。

最高気温36度の本日。
ふと思い立ち…
そして、今日の夕方の空は。










       薔薇色の夕昏風のまだぬるき













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本日はばあばの家で、母親を待つ

2022-06-29 22:44:00 | 日記









       本当に冷やし中華だけの夕餉










 



       ペンだこの指で奏でる「夏は来ぬ」














       伴奏は姉節は妹星涼し









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梅雨明け

2022-06-28 22:44:00 | 日記










       梅雨明けをあっけらかんと言う夫













       梅雨明けの空一刷毛の白き雲
















       白南風や番烏(つがいからす)の動かざる












       余り苗なりのプライド清しとも




なんとも早い梅雨明け。
長梅雨は嫌だけど、夏が長いのはもっと辛い。 
夏が嫌いな理由は、沢山あり過ぎて、発表はしないけど。

とはいえ、昨日のなんとも耐え難い蒸し暑さと比較したら少しましな本日の暑さ。
湿度が幾分低い。
強めの風が涼しく感じられる。
「白南風」だろうか。
空の色の青さが増してくる。
白い雲が綺麗。

夕方、少し余裕ができた。
近くの田んぼまで、ミニウォーキング。
苗が随分、伸びて落ち着いてきた様子。
青々と風に靡いてる。
毎年見かける、余り苗。
最近、その意味を知った。
根付かなかった苗の、補植をする為に、田んぼの片隅に苗を寄せ集めておく。
なにごともなければ、捨てられてしまう。

それでも「正選手」と同様、その時までを、すくすくと育ちゆく。
なんだか健気。

その早苗田の、ひとところに二羽のカラスが、じっとしている。 
番、つがいとしたが、夫婦か親子か、兄弟か友達かは、定かではない。
ただじっと動かない。
近づくと、ちょっとだけ二羽揃って移動する。
怪我をしている風でもない。
夕方なんだから、早く山へ帰ればいいのに。
と、余計なお世話。
「からすのかってでしょ!」と言われそう。
新しい棲家の相談か、何か美味しい獲物を待ってるのか。

まぁ仲良くやりたまえ、とオババは帰路につくことにした。






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溽暑

2022-06-27 22:26:00 | 日記









       週明けの溽暑買い物メモ忘る





(ネット写真より)







       ラムネ好き模写絵大好き中学生





















       夕暮の風待ち侘びている網戸越し














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雷雨のち夕焼け

2022-06-25 21:42:00 | 日記














       まずランチ紺の水着を買う前に





























       スイーツ錯乱雷雨近づいてる

















       金色の夕焼空子のカメラ越し













       潦(にわたづみ)夕焼雲の震えたり








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