柳家あお馬さんから 礼状が届いた なんとも律儀なものだ
パソコンで打ち出したものを大量コピーしたものではなく真面目さが伝わる直筆だ
決して達筆とは言い難いが 真剣さが感じられる 嬉しい事だ
先日、ある若手・真打さんの 独演会を申し込んだら 彼の事務所から
奥さんと思われる方から 「予約受付ました」とのメールがきたのに
感動したばかり 近ごろ噺家さんの世界では こうした義理を通すのが
当たり前になっているのだろうか 我々、素人の世界では廃れてしまった
義理・人情みたいなものが・・・。
彼らから 義理を通されれば 当方も人情としても彼らの出番を求めて
寄席通いしなければなるまい そう心に決めた
これが 客足の減ったコロナ禍の一現象では無いことを節に願う次第