橋げたの 作業用穴に むく鳥 が子育て用の所帯を構えたようだ
くちばしに枯れ枝を咥え せっせと 運び入れている
害虫を食べてくれるのと 愛らしい姿からひと頃は 益鳥扱いだったようだが
夏の初め夕暮れ時 の空を埋め尽くさんばかりに群舞する姿と飛び去った後の糞とで
今や、害鳥との評価が定着したよう
以前我が家でも 戸袋に巣をつくり産卵されたことがあり
雛が巣立ちするまで雨戸が使い物にならなかった 苦い経験がある
オレンジ色の嘴と脚は一見可愛げではあるのだが 巣や糞にはダニがいっぱいとか
それを思うと橋の下を歩くにも急ぎ足になる コロナ騒ぎの折 余計な心配までも。。。