昨日の雨から一転晴れの予報。
以前から計画していたものの
なかなか実行に移せなかった周回コースへ。
近江鉄道日野駅からバスで20分。
終点の北畑口で下車し
登山口のある西明寺まで歩きました。
ここのバスは残念ながら平日のみなんです涙。
9:15トイレを済まし登山口へ。
といってもしばらくは舗装道をテクテク。
20分でホントの登山道に入りますが
すでに標高500。
なのでひたすら登り
最後に184段の階段を上がるともう山頂。
10:00に到着です。
北と南方面が良く見ますが
少し東の稜線を進むと
送電鉄塔のところでさらなる眺望が楽しめました。
綿向山へ向かう稜線には
いくつかピークがあり
そのうちP913とP917では北側の展望がよく
日本コバやカクレグラの稜線が綺麗に見えました。
またいくつか痩せ尾根や岩場もありますが
歩きやすく快適です。
P917から南へ方向転換して標高850のコルからは登りです。
P962まではロープが張ってある急勾配。
小さなコルを進むと綿向山の稜線へほぼ直登。
根っこの階段を20分頑張ると
1080mの広々とした稜線。
眼の前には鈴鹿の山並。
イブネから仙ヶ岳まで綺麗に並んでいます。
やはり鎌ヶ岳の姿が一番目立ちますね〜。
幸福ブナを10回くぐって(笑)
景色を楽しみながら山頂ヘ。
シンボルの青年の塔と鳥居。
そしてデカイ山頂表示に祠もあります。
南側の斜面は草原となっていて
お昼休みにいい感じです。
西側の急階段をくだり水無山へ。
途中の文三ハゲという名の大ガレは凄い!!
まさにこの瞬間もガラガラって音がして崩れています。
そんな中、岩や木が踏ん張っている姿が
素晴らしくいい景観を生み出しています。
いくつものガレ見てきましたが№1ですね。
もちろん南東方向に見える
鈴鹿山脈やサクラグチの稜線も素晴らしい。
水無山→水無山南峰の稜線も植物が活き活きしていて
まるで手入れされた庭園のようです。
またここも南方向に大ガレがあるので
断崖絶壁やいい眺めが楽しめます。
南峰でUターンして下山。
所々ヒヤッとする場所もありますが
気持ちよく駆けて下りました。
西明寺にはいかず林道で北畑口へ。
予定より1時間早いバスで帰れました。
北畑から見た竜王山➝綿向山➝水無山です。
日野町北畑口から竜王・綿向・水無を周回
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