初参加のこの大会。
あの鏑木毅さんがプロデュースとのことで楽しみなコースです。
20kmのショートコースはスタートまで
ゆったりとした時間を過ごせました。
名古屋始発の新幹線で朝ご飯を食べ
京都で湖西線に乗り換え
安曇川に8時前。
8時半のバスで朽木学校前へ。
そこからシャトルバスで
会場に9時20分到着。
9時半のロングコースの選手達を見送って
受付や準備を済ませてもまだ10時前です。
写真を取ったり
ストレッチしたりで
まったりして
10時半に10km離れた
スタート地点にバスで移動。
スタート時刻は11:30。
鏑木さんのトークを聞いていると
石川弘樹さんが登場。
なんと一般参加でショートコースを走られるとのこと。
海外を転戦されていた石川さんですが
昨年股関節を痛め今日が復帰戦。
リハビリがてらにショートコースだそうです。
なんと鏑木さんも故障中。
アキレス腱を痛めていたそうで
ようやく数日前にショートコースを歩いてみたそうです。
4時間で(すごい!!)
鏑木さんのホーンの合図でスタート。
橋を渡って
趣きのある集落をぐるり。
のどかな田園風景です。
スタート地点に戻って沢沿いの道へ。
最初は靴が濡れないように歩いていましたが
水嵩が増していてかえって危ない〜もうジャブジャブ。
童心に帰って楽しみました(笑)
さあイクワタ峠まで一気に700m登ります。
ほぼランナーが一列になってそぞろ歩き。
時折スーパーロングのランナーが走って抜いて行きます(凄い!!)
稜線に上がると琵琶湖の眺め。
もやって霞んでいますが竹生島も見えます。
景色のいい稜線を駆け抜けて
200mほど降りて笹峠→
エイドのある地蔵峠へ。
ときおり白い花が綺麗。
水とポテトチップスそれに
チョコクロワッサンを2つ頂き
小さなピークを2つ越えて
ヨコタニ峠。
二重稜線になってたりして尾根筋が複雑ですが
しっかり白いテープで表示してあるので
迷うことなく気持ち良く歩けます。
荒谷峠を越えて
ボボフダ峠で5分程の休憩。
ブナ林を見ながら一息つきました。
今シーズン最後のトレイルレース。
ゆっくり楽しもうと決めていました。
ここからは琵琶湖に注ぐ鴨川に降りる道があります。
リスタートし登り返して滝谷の頭。
山頂表示はなく小さな杭が一つ。
三重の山なら必ずAokiさんの手作り表示があるのに〜(笑)
ヤマボウシが咲く稜線をユルユルと登ってくと
目の前に急斜面が現れます。
左へカーブしながら急登。
15分頑張ると琵琶湖のパノラマ
(ここも霞んでますが…)が広がる蛇谷ヶ峰です。
到着するたびに感嘆の声があがります。
そんななか1人コースを逸れて左折。
せっかくなのでピークを一つ拾いに10分ほど西へ。
50m降りて40m登り返して小椋栖山。
巨大な反射板があります。
その向こうに武奈ヶ岳かな。
白いフワフワの花が咲く道を蛇谷ヶ峰まで戻って
琵琶湖を見ながら駆け下ります。
ここも気持ちいいですね~。
快調快調。
さわらび草原まで来ると
右折の表示。
スキー場のリフト横にエイドあり。
水を補給してトイレに駆け込みました(笑)
お腹の調子が悪く休憩。
レース中にこんなことは始めて。
緊張感が足らなかったのか
前の日からの食事のせいかは不明ですが
30分ほどで復活してレースに復帰。
舗装道を駆け下りると
先程声をかけてくれた方とすれ違い
エールを掛け合い先へ。 左の林道への表示。
少し登ると再び登山道へ。
この登りがエグい。
なんで最後にこんなコースとツッコミながら70m
(たいしたことない?)
登り切ると後は下り。
登山道→林道→舗装道で
キャンプ場のバンガロー脇を通り
スタッフの応援に答えながらゴール。
鏑木さんを始め
えらい沢山の方が出迎えてくれたな〜と思ったら
真後ろにロングコース女性のトップランナーがゴール(笑)。
キンキンに冷えたレッドブルを渡され感激。
「これ自分じゃ買わないやつ」と隣のランナー。
ですよね〜と言いながら
レッドブルの方と一緒に記念撮影。
寄り道を差し引けば
鏑木さんの早歩きと同じぐらい(笑)
バスの時間が迫っていたので
荷物を受け取り坂を登って(きつい~~)
温泉にも入りたかったな~
16:15発車。学校前で安曇川行のバスに乗り換え
朽木の山並みを眺めながら帰路につきました。
京都で近鉄に乗り換え
大和八木で特急へ。
今日の晩御飯「わさび葉寿司」
良いレースでした。
次週は単独行の予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます