こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

三河湾・渥美半島・白い山々   ~三ヶ根山・見影山など六峰~

2024年01月18日 | ゆる山へGO〜!!

JR名古屋おでかけ切符を購入し蒲郡へ。

分県登山ガイドを見て計画を立てました。

名鉄に乗り換えて

7:48に形原駅に到着です。

県道に出て北へ向かい

形原神社の大きな石柱が見えたら左折。

 

袢纏のおばあちゃんから「冷えるね〜」

と声をかけられ鳥居を潜ります。

でも神社は見当たらず笑。500m程行くと右カーブ。

神社の入口が正面に現れました。

本殿に上がる階段の左手にある

舗装道を進むとチラホラ桜が咲きています。

四季桜とありました。

右手に遊歩道入口の案内板。

桜が沢山植えられている「春日山」

の上に目指す山頂があるようです。

左手にこれから登る山々を眺めながら

行くと山頂広場に出ます。

「ウツボラ」というドラマの

撮影地だったとかで

確かにこれだけ桜が植えられてたら

春は壮観でしょうね〜

大沢山山頂に立って見ると

何故か三角点が斜面に。向こう側に降りようとしますが失敗。

Uターンして遊歩道入口へ。

車道を西へ向かい左折しておりていき

袋川を渡って下流へ1分。

右手に中電の黄色い標識発見。

さきほど次のピーク付近に送電鉄塔が見えたので

これを行けば大丈夫。

1.5mぐらいの幅で綺麗に刈り込んであります。

10分チョイで山頂到着。

ピストンしたくない派なので

反対側に降りようとしましたが

こどもの国に迷い込んでしまいました涙。

何とか北側の国道に脱出し

次のピークの登山口へ向かいます。

鹿川神社の高みを東に回り込んで

谷を抜けると

登山道の手書き案内。

採石場の脇を進むとようやく林道の雰囲気。

そして良くありがちな通行止め看板をスル~。

徒歩なら大丈夫なのでは・・・

次第に石ゴロゴロ→非舗装道路の真ん中がえぐれてきて崩壊林道に。

近道の谷筋登山道もありましたが

南側の景色がいい崩壊林道をチョイス。

そのまま進むとキラキラ光る三河湾が見えてきます。

30分弱で慰霊碑が立ち並ぶ

観音さんに到着。

三河湾の向こうに渥美半島。

その向こうには太平洋が広がっています。

何故か二車線の道路の高まりに

YAMAPピークが設定されてるのでそこを通過。

山頂表示は見当たらず。Uターンして見晴台。

北側の眺望がスゴい!!写真では見えにくいのですが

7つの雪山がポッコリ浮かんでいるように見えます。

山名の同定は自信ありませんが

西から白山、御嶽山、駒ヶ岳、恵那山、赤石岳などでしょうか。

もちろんここの三河湾パノラマも抜群です。

景色を楽しみながらスカイラインを西へ。

大きなアサギマダラ飛来地の塔や

標高320m看板の次は

三ヶ根山最高地点。

ここには山頂表示あり

大きな鉄塔も3つ。

低木のトンネルを潜り抜けて

スカイラインに復帰。 徐々に南へとカーブしながら

廃墟ホテルを過ぎるとアピンカーブ。

渥美半島の風車群も見えます。(これも見ずらい)

旧料金所のゲートを潜ったら左折して

ちょっと細目の車道を下ると愛宕山の案内板がありました。

(すいませんピンボケです)

登山道を登ると

3分で御社です。

正面に前島と沖島がプカリ。

Uターンしてグネグネ下ると

今度は西幡豆港や梶島が見えてきます。

再度舗装道に出て西へと向かいますが北へカーブ。

三ヶ根トンネルが現れますが

その手前の右に別の林道があるので入ると

かなり荒れていて倒木跨ぎ。

左へカーブしながら上って三ヶ根トンネルの上を越えていきます。

15分歩くとまた

舗装道に復帰して今度はドンドン下っていくと

最後に目指す山が見えてきました。

どうやって攻めようか〜

地図を見ながら思案してみました。

時間に余裕があるのでチョット冒険してみたい。

 

この山は南側にある寺院から

登ることが出来るとありますが

そこをピストンするのは芸が無い。

 

山を眺めてみると北側(写真右)にコルがあるので

地図にある谷筋をそのコル目指して

行けば何とかなりそうです。

小野ヶ谷川を渡って右岸に道標のある三叉路。

右折して取り付き場所を探ります。

泥濘んだ場所があり

奥に踏み跡が見えたので入っていきます。

地図にある谷筋を見つけ

薮を掻き分けながら進むと

明るいコルが見えてきました。

急登してコルに上がると尾根筋に道が見えます。

左折して竹林を抜けると雑木林に変わり

右にカーブすると

山頂が見えてきました。

この緑色のルートをきました。

見影山です。

先着していた二人組と

素晴らしい眺めを見ながら雑談していると

賑やかな家族連れも到着。

低山ながら

なかなか人気のある場所のようです。

確かにここからの三河湾も素敵です。

街並みや港や島々が間近に見え

赤い電車の姿も。標高150m。

人々の生活が俯瞰できる距離ですね。

だんだん近づいていく街並みを見ながら

穴弘法の道を下山。

国道を横切り西幡豆駅でゴール。

来週は西尾マラソンです^^



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