伴走の練習会のあと
バスで津新町駅へ戻り
お昼を食べながら鳥羽へと向かいました。
鳥羽から4つ目の加茂駅で下車。
目の前に見える山を目指します。
河内川を遡りますが
未明までの雨の影響で濁流となっていて
支流の谷筋を上がると
登山道まで水が溢れています。
ジャバジャバ歩いて「彦瀧大明神」。
川縁に賽銭箱という珍しいスタイル。
さらに進むと登山道の石段は溪谷と化し
沢登りかとも思える状態に…
ここで先週の大杉谷での経験が生きました。
慎重に滑らない石を選んで一歩ずつ前へ。
左折してトラバース。
後は階段を上がって
「丸興山庫蔵寺」到着。
ここには生育中のものは日本に2つしかない
というコツブガヤの大木があり
本堂と鐘撞堂の屋根葺が秀逸。
もう一段上の奥の院?に登る階段から見れます。
もう山頂はすぐそこ。
そのまま直登しながら左にトラバース。
尾根筋に上がると踏み跡があるので
すんなり丸山山頂へ。
展望なしですが
三角点や古い墓石が沢山。
それなりに見所ありです。
右折して樹林帯を駆け下りると
林道に出ます。
やがて閑散とした鳥羽レストパーク。
墓石もまだらでまるで廃墟のようですが
途中で墓参りの車と出会いました。
土砂が路面に流れ込んでいたので
ちょっと躊躇されていましたが
徐行すれば通れそうだったので
この先はなんともないですよと伝えると
ほっとした感じでした。
舗装道から左へ。
雑木林を分け入り明るい尾根筋に出ると
巾4mはありそうな伐採された登山道に出ました。
昔は朝熊山へ登る道だったのでしょうか。
10分ほどで車の音が聞こえてきます。
伊勢志摩スカイラインですが
今は伊勢志摩e-power road
というそうです(笑)。
コルを右へカーブ。
ロープ場の急斜面を登りさらに右へ。
笹原を抜けると緩やかな稜線に。
視界が開けると船津行者山の山頂です。
ここも眺望なし。とっととUターン。
バスの時間が微妙なので急いで降りて
伊勢志摩スカイラインへ。
いい眺めです。左は先程の船津行者山。
熊野灘も。
峠を超えると鳥羽方面。
昨日の雨で土砂が流れ込んだ海が黄土色に。
歩いて登っていると
伊勢志摩スカイラインのネームが入った車が停車。
この道は歩行禁止だそうです(笑)
車に乗っけてもらい山頂近くの
遊歩道の入口で降ろされ階段を登ってくと
もの凄い烈風が吹き荒れてました。
おかげでバスの時間まで余裕が
できたので散策
足湯もあります。
散歩道へ。
伊勢平野や
目の前に朝熊ヶ岳。
鈴鹿山脈も。
ピークも1つゲット。
お土産屋見学。
展望台にパノラマや
天空のポスト。
いい写真が撮れました。
15:45のバスで五十鈴川駅へと楽ちん下山。
明日は久々の大会伴走。
大阪堺で30km走ります^^
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