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Más vale prevenir que lamentar.

養老鉄道揖斐→樽見鉄道本巣Trail

2023年12月16日 | 登山って楽しい~

5:20始発の名古屋行きに乗り

7時半に養老鉄道の

終点・揖斐駅到着。

キュッと冷え込んでますが青空が広がり

暖かくなりそうです。

国道417を北上し粕川と揖斐川を渡ります。

空気が澄んでいて

池田山や城ヶ峰などが良く見えます。

登山口まで40分。

左手に階段があって八畳岩の案内表示。

デカい!!落下する危険があるのか

下部がコンクリで補強。

ぐるっと回って裏からロープを伝い岩の上へ。

さすがの絶景。

西〜北方向の山並みが見事。

左手には霊仙の姿も。

送電線下の木が払われていて見上げると鉄塔。

15分ほどで三角点のある志津山に到着。

続いて6分で権現山。どちらも眺望無し。

P221で左にカーブしコルにおりて登り返すと

また鉄塔。

これから向かう右向こうの山々が紅葉で色とりどり。

振り返ると先程の権現山と池田山。

日が差し込むなだらかな稜線を進んで三角点。

次のピークで左手に

野村山や大谷山が見えてきます。

ここから車道が通る牛洞坂へと下って行きます。

開通記念碑のある峠を横断すると登り返し。

10月に熊出没とのことで

慌てて鈴を取り出し身に付け約20分

黙々と登ると野村山。

北東に向きを変えて進むと

宝篋印塔(ホウキョウイントウ・墓碑・供養塔の佛塔)の立つ広場です。

展望は良くなく

すぐに花立峠です。

ここまでは誰とも会いませんでしたが

ここで愚痴を吐き出すおばあさん二人(笑)

ここからは人気のあるコースのようで

さらに5-6人とすれ違い。

おばさんに声をかけると

今日は大野町の一斉清掃の日で

普段はもっと多いとのこと。

下界を見ると清掃のあと落ち葉を燃やしているのか

沢山の場所から煙が上っていて街全部が霞んで見えます。

 

どうやら気温の逆転現象が起こっていて

上空に煙が抜けていかず地面近くに滞留している様子。

おかげで天気は良いのに

濃尾平野の眺望はさっぱりです。

峠からコナラの道を登り返し

20分で城址探索ルートの分岐。

北に向きを変え

野村城址のある大谷山へ一気に登ります。

山頂には案内板。

土塁で整備された

戦国時代の山城だったようです。

南側の展望が開けますがやはり霞んでいます。

右折して一旦コルにおり

小ピークに強烈な登り返し。大分脚に来てます。

ピークから徐々に北へとカーブ。

コルにおりて60m登ると滝谷山。

ここが城址探索コース終点です。

ここも南側の展望良好。

双耳峰の次のピークからは左手に次の山。

やはり紅葉が綺麗。

またまたコルまでおりて登り返し。

ここが一番エラかったです。

もう気合で登り切ると先客あり。

お昼ご飯中でした。南の景色は相変わらず。

なかなか煙が上空に抜けてくれません。

尾根伝いに東へ。

20m登り返すと左手広場が見えてきました。

高低差があるので右手から回り込み

広場に降り立つと

正面に通称「バベルの塔」。

凄まじい景色です。山が破壊されてますね。

今日は操業しておらず人影無し。

少し散策してみました。

YAMAP地図にある山頂はどこ?

地形図とは大分変わっていて分からないので

GPSを見ながら移動。

綺麗に整地された場所がどうやら元山頂。

この辺りで一番低い場所にあります。

南側の高い場所に移動して下山道を探すと

案外簡単に見つかりました。

尾根筋を快適に下ると三角点が2回現れます。

鹿が警告音を発しながら

逃げていく様を見ながら下りていくと

右手に崖地。

もう少し行くと鹿除けフェンスが見えてくるので

それに沿って進むとゲートが見えてきて

無事下山完了です。

田園風景のなか根尾川を渡り本巣駅に向かいます。

途中イチゴ農家さんのお店でジャムを購入〜

本巣駅でゴールです。

来週はフルマラソン伴走~



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