こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

乙女岩でロッククライミング?      +倭ノ姫山と釈迦岳

2023年01月26日 | 三重の百山に登ってみます。

宮町で近鉄から三交バスに乗り換え

中村停留所から登山口まで約40分。

斜面に取り付き倭ノ姫山に向かいました。

気温は0度近くまで下がっていて粉雪がチラホラ。

防寒対策をして登りますが

手がかじかんでしまいます。

稜線まで登ると朝日が差し込み

徐々に気温も上がってきたようです。

左手に時折キラキラ輝く

海を見ながら1時間ほどで山頂到着。

木々に遮られて眺望はありませんが

山頂表示が鈴なりで楽しめます。

度会町と南伊勢町の町界稜線に向かうと

未舗装の林道が現れてスピードアップ。

10分で到着。

右折してさらに林道を

コルまで降りて稜線を歩くと南側が開けて

神崎湾や奈屋浦の養殖筏が良く見えます。

林道を離れ北西方向に向かう稜線を歩くと

今度は古和浦のリアス式海岸が望めます。

シャクナゲの群落も目立ってきました。

すごい数でもうシャクナゲの森って感じ。

花が咲いたら綺麗でしょうね〜

時折北方向の風車群も見えます。

標高600のコルまで降りると

緑色の岩がゴロゴロと目立ってきました。

捻挫しないように気をつけながら

約20分頑張って登ると

緩やかな山頂が見えて来ます。

こちらも樹木に遮られて眺望はありませんが

山頂表示がイッパイ。

釈迦岳・吉津岳

それに栃谷山に間雲天ってのも。

4つの名前がある山も珍しいですね。

眺望は西へ少し下ると「のぞき岩」

という絶好の場所があります。

岩をよじ登ると南方向のパノラマ。

太平洋の水平線もバッチリ。

その先の西峰も岩場になってて

神崎湾が良く見えます。

Uターンして釈迦岳を北方向にトラバース。

道は一部しかありませんが

地形図を見ながら高度を下げないように。

倒木が少々邪魔でしたが無事登山道に復帰。

北へ向かいます。

新しい林道が交錯してるので注意。

北峰を通過して安心していると

もうちょっとで別方向に降りるトコでした。

最後の小ピークを越えて藤越に下山。

県道をひたすら駆け下りて1時間チョイ。

バスの時間まで余裕があったので

乙女岩に立ち寄りました。

このあたりはロッククライミングの

メッカとなっていて

集団で講じている方々も見かけました。

私も道を見失い乙女岩を正面からアタック!!

両手両足を駆使してよじ登ると

裏手に鎖。いい眺めでした。

鎖を伝って降りてバス停へ。

14:57伊勢市駅行きのバスに乗り込みました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿