今日も季節風が強そうなので
新宮行きの始発に乗って南へ。
8:10大内山駅に降り立ちました。
頭之宮四方神社を通るとテキ屋がズラリ。
初めて来ましたが駐車スペースも広く
大きな神社で驚きました。
間弓行者山登山口には木の階段。
見上げると藪。
尾根までかき分けて進みます。
次は急斜面。
時折木の枝を掴みながらひたすら登り
1時間で稜線にでて左折。
すぐ行者山。凄い岩の絶壁。
特に南側はほぼ垂直に数十m落ちていて
怖くて下も覗けません。
尖った岩からの景色は素晴らしく
熊野灘が輝いて見えます。
稜線を西へ。
大平谷の頭を過ぎるとシャクナゲがチラホラ。
そして標高800mからは雪が残っています。
大平谷の高を降りると
木々の種類が書いてある札があり
森林公園となっています。
北西側の林道に駐車場があって
半時間ほどでここまで来れるとのこと。
赤亦山頂にも多くの人が訪れるようで
ここからの登山道はきちんと整備されています。
そして山頂には立派な展望台。
なぜか登りにくい作りになっていますが
高見山地や仙千代ヶ峰
熊野灘や志摩の山並みが良く見えます。
北方向に進路を替えて
尾根筋をガンガン下ると千石峠。
大紀町から大台町山間部へ抜ける県道が通っています。
舗装道を横切りさらに北へ。
P810までの1km余りの稜線は
送電線が平行していて木が伐採。
東西方向とも景色を楽しみながら進めます。
コルを過ぎて15分ほど登ると扇沢の高。
門ノ倉方面との分岐になっていて
南総門山は左へ。
さらに80m登ると山頂です。
どちらも木が生い茂り眺望なしです。
雪を踏みしめながら右へカーブして降りてくと
正面に総門山の姿が見えて来ます。
100m降りて100m登り返すと山頂です。
ここからは北方向の高見山地がよく見えます。
東へ下山すると林道に出ますが
少し下ると地図に乗ってない林道が錯綜。
地図にある登山道が分断されていて
分かりにくいので要注意です。
20分で地図にある林道に出て
1kmほど歩くと北総門山展望台の標識に到達。
ここから地図にある尾根道の登山道を行きますが
藪になっているので
舗装道を上がったほうが賢明です。
山頂には大きな駐車場や東屋も。
西から北方向のパノラマが見え
ふり返れば総門山も。
東へ下山すると
見事なヒメシャラの森の横を通ります。
森の向こうには総門山〜門ノ倉の稜線が見え隠れ。
野鳥の森の分岐からはフォレストピアへ一気に下って行きます。
落葉の下に隠れている石ころに注意です。
案内版も踏み跡もしっかりしていて
迷わず降りていけます。
フォレストピアから清流宮川を渡り
大台町江馬でゴールです。
バスでJR三瀬谷駅へと帰路に着きました。
帰宅後に熱を出してしまい。
しばらく山行きはお休みすることになりました。
体調を整えて復活したいと思います。
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