伊勢市駅から三重交通バスに乗り
南勢野添で南伊勢町営バスに乗り換えて
神前行きで押渕口に9:23に到着。
鬼のモニュメントが出迎えてくれました。
登山口の白滝神社へと集落を抜けて
歩いていくと大きな養蜂場。
このあたりは各所で養蜂の箱が見られます。
そして立派なコンクリート杭の案内。
地図にもある「鬼ヶ城暖地性シダ」の
北限地として昭和3年に国天然記念物に指定されたとのことです。
何種類かあるようで
道中それっぽいのを撮ってみましたが
普通のシダと暖地性シダの区別がつかず‥‥でした。残念(笑)
滝の音が聞こえると白滝神社です。
いくつもの鳥居をくぐり辿り着くと
落差5〜6mほどの水量豊富な滝。見応えあります。
その右手から高巻きして谷沿い歩き
左にカーブしながら急斜面を登って
尾根を右折して間もなく稜線です。
ここにもオレンジ色の案内標識。
南伊勢町の山々には要所要所にあり安心して歩けます。
左手に局ヶ頂などの山並みと輝く熊野灘が見えてきます。
正面には向かうピークも。
稜線から左手にトラバースして
光の射す右方向の急斜面を登ると山頂西側の稜線。
右折してすぐにベンチのある山頂が見えてきます。
切間の鉢(八)です。
東の五ヶ所湾が見事。 Uターンして西へ。
時折覗く海の景色を楽しみながら稜線を駆けて行くと
30分ほどで双耳峰のピークが見えてきます。
この稜線は北側が連続した崖になっているので
突き出た岩場に登ると北側の山並みが望めます。
またこのあたりの山のよくある
岩の上に繁殖しているシダも見かけられました。
東側のコルから100m登ると
双耳峰の北西側の標高307mの一峰。
しかし山頂標示なし。
尾根筋を間違えないよう左に
折れ下り双耳峰の真ん中のコルへ。
登り返して南東側の一峰。
珍しいことにここも山頂ではなく
さらに東北へ少しくだった場所に祠があり
270度の展望が素晴らしい!!
ここが諾矩羅山。
南東峰に戻って左折。
オレンジ看板の「大江」に従って
約30分で簡易水道配水地に到着です。
集落を抜けて国道大江停留所。
バスの時間まで次の国道相賀停留所までジョグしました〜。
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