自由と孤独の真ん中で

こじらせ中の60歳。
行きたいところへ行き、会いたい人に会う。

金箔ハートシフォンと白川郷

2011年02月14日 | ケーキ

さて
一夜明けて二日目

ホテルのバイキング朝食(まぁ普通)
をモリモリ食べてから出発


朝になってよく見れば
金沢市内は全く雪降っておらず(;@@;)


まず最初に
金箔を作っている工房を見学


石川県は全国98%以上のシェアを誇る金箔の産地なんだそうですよ。
知らなかったー



この大きな金箔(約畳1畳)


一体どのくらいの金を使って出来ているかというと



なんと10円玉の1/3の量!


どんだけ伸ばすんだよ?


冒頭のデコケーキ

トッピングした赤いフローズンイチゴチョコはなんと金粉入りなんだぜ


このハート型のちっちゃな金箔も大小のアラザンも
ここの併設のお店のお土産コーナーで買いました

しかし
ハート金箔、小さすぎてケーキの上に直接乗せたら反りくりかえって
ただのゴミにしか見えなかったよ orz


さてさて

ツアー会社と金箔工房の連携プレーに
まんまと財布のヒモをゆるめられた一行はこのあと一路岐阜県へ。

県境を過ぎたあたりから
だんだんと雪景色になってきて



そして
本日のメイン白川郷に到着~




思っていたより積雪は少なく
足元もところどころ凍っていたけど
普通に歩ける感じ。

そのまんま日本昔ばなしにでてきそう


何かで見たけど
景観を損ねるという理由から
白川郷には電柱も電線もなく
送電線は地中を這わしているらしい。

ほんとに一部だけ見たら大昔にタイムスリップしたような景色だわ


でもこんだけ人が多くてもゴミひとつ落ちていなくて

並々ならぬ美意識の高さを感じた

観光客もこの景観に敬意を払って見学しているし


一部
家の中も見学出来るようになっており(有料)
ひときわ大きな茅葺き屋根の和田家(国指定重要文化財)
に入ってみる




中二階や
天井裏にも昔使っていた道具やらが展示されていて



屋根裏には
お蚕さんが繭を作る道具も



桑を食べて大きくなったお蚕さんは最後
上から吊るしたコレ↓の中に入って繭を作る。


実はコレ
うちにもあったのだ


私が高校生の頃まで
実家は養蚕もやっていて
お蚕さんは普通に毎年見ていたし
少しだけど繭の出荷時はお手伝いもしました

今でもこの道具は現役で
近所の養蚕農家はバリバリ使っているよ


あちこち散策したあと
出店で甘酒やらを飲んで
名残惜しいけどそろそろ帰り支度



白川郷
けっこう広くて迷子になりそうなんだが
そこここに案内板が出ていて
ちゃんと元来た出会い橋に戻れるようになってます




帰りは
高速も普通に通れて予定時間より早めに帰れました


しかし
やはり移動距離が長く
バスの中に乗ってる時間が延々と続いたので
疲れたー_ノフ○ グッタリ



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