コロナ禍で、病院ではいまだにお見舞いをお断りしており、院内行事も全て中止になっています。
状況は変化しているのに、出口戦略がないまま、ただ、だらだらと続けている気がして、心がモヤモヤしています。
ですが、そうばかりではありません。
新たな動きもあります。
緩和ケア病棟のスタッフから、コンサートをやってほしいとリクエストされました!
患者さん向けにコンサートを開くのは2年半ぶりです。
音楽仲間でもある同僚看護師のOさんにも声をかけて、クラリネットとチェロの二重奏で数曲プログラムを組みました。
それぞれ1曲づつ、ソロ曲も入れています。
私が独奏曲として選んだのは、エディット·ピアフの「愛の讃歌」。
日本では、越路吹雪さんが有名ですね。
チェロ独奏版は、フランスのチェリスト、ゴーティエ・カプソンの演奏が素敵です。
音源を色々検索していたら、なんと、空耳アワーもありました!
一度聞くと、そんなふうにしか聞こえなくなっちゃうんですよね~(笑)