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ロックダウンで発展したリモート合奏技術。
私自身も「Covid cello project(のちにGlobal cello projectと改名)」に参加することで、世界中の仲間と繋がることを実体験し、その喜びを知りました。
世界一地上から深いところに駅があることで知られるキエフの地下鉄。
いまは、防空壕として、多くの市民が生活しているといいます。
その地下防空壕に避難している若いヴァイオリニストからの発信に、48時間で世界29か国、94人のヴァイオリニストたちが集まり、悲しい調べを重ねた動画が公開されています。
Violinists Across the World Play for Ukraine
国を守るために、ヴァイオリンを銃に持ち替えて戦っているため、この合奏に参加できなかったヴァイオリニストもいるそうです。
音楽家には音楽で、アスリートにはスポーツで、物書きにはペンで、平和を守るための抵抗をしていってほしいです。
狂人の挑発に乗って、憎しみあってはいけません。