先日、車検を受けました。
お金がかかりますねえ・・・
快適・安全走行のためには、定期的にきちんと検査を受けて、具合の悪いところは直さないといけないのはわかっているつもりですが・・・
先月は人間ドックも受けたので、出費が続いて、正直痛いです。
車検は健康診断。
全身を検査するので、人間ドックみたいなものですね。
いまはコンピューターで、異常な部分を拾い出すんですね。
人間の場合も似ています。
検査機器に頼る部分が増えている傾向があり、医師の診察による診断力が低下するのではないかと心配です。
健康診断や人間ドックを受けても、2次精査の通知を無視して、放置してしまっている人が時々いらっしゃいますが、それはマズイです。
症状がないから大丈夫、というわけにはいかない病気が、世の中には多いです。
病気によっては、症状が出てからでは手遅れ、ということもあります。
今回私は、色々と修理・部品交換して車検を通した直後に(!)エンジン警告灯が付き、新たに不具合が検知されてしまいました。
偶然のタイミングとはいえ、さらに費用がかかってしまうことがわかった時は、そりゃあもう、ショックでした。
けれども、交換が必要な部品について、実物を見せてもらいながら、わかりやすく説明してもらったら、納得できました。
モヤモヤと疑問を抱えたままでは、精神的にもよくなかったと思います。
病院にかかって、わからないことがあったときは、積極的に質問しましょう。
説明してもらっても専門的なことはわからないとか、そもそも何をどう質問していいのかわからない・・・といった声もよく聞きます。
素人にもわかりやすく、いやな顔をせず、何度でもきちんと説明してくれたり、わからないことはわからないときちんと言ったうえで、他の専門医を紹介してくれる医師は、信頼していいと思います。
私は車のメカニックなことは決して詳しくありませんが、機会あるごとに専門家や詳しい人と話をして、「投げやりなお任せ」はしないようにしようと心がけています。