貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【中国・マレーシア・ブルネイ】2つの中国・小三通。反革命的な金門島【四日目(後半)】

2013-01-17 | 2012年12月_中国・マレーシア・ブルネイ
中国・マレーシア・ブルネイ一人旅の四日目(後半)です。
[初日(前半)はコチラ]

引き続きレンタル自転車での中華民国(台湾政府)が実効支配する金門島観光です。

古寧頭をあとにし、中心部の金城に戻ることに。
道中、海沿いに数台の戦車が展示されていました。



昔の要塞の跡のようです。


要塞の中は、鳥に関する展示。このあたりで観察できるのでしょうか。


要塞の屋上は子供の遊び場になっているようでした。


要塞のそばにあった謎のオブジェ。

引き続き自転車で金城に向けて進みます。

何か中華民国の国旗が林立していました。

自転車を降りて進んでみると、

記念碑っぽいものに。


要塞の跡っぽいです。


中に入ってみることに。

要塞の中に色々な革命的なポスター展示が。

国民党による反共標語。


偉大なる毛沢東同志が推進した文化大革命を小馬鹿にした反革命的な漫画。


反毛反共。


ここでも毛主席同志を小馬鹿にしているのでしょうか?


こちらも毛主席同志を揶揄してそうな感じです。

てな感じで、反革命的な当時のポスターが展示されていました。

ちなみに金門島は中華民国の福建省に属しているようです。

まぁ、公式な立場でいうとアモイ等の大陸側も中華民国の福建省なのでしょうが、中華民国政府が現在実効支配しているのは台湾省と福建省の一部ということになります。


金城に戻ってきました。

自転車を返し、フェリー乗り場(水頭碼頭)に戻ります。
金城から3kmほどらしいので、時間もあることなので徒歩で行くことに。

途中に法輪功の看板が。
もちろん、法輪功は中華人民共和国では反革命的ということで苛烈な弾圧の対象となっています。


ビンロウ屋もありました。

水頭地区へ。



独特な建物が並びます。


なかなかいい町並みです。


というわけで水頭フェリーターミナルに到着。


東渡港行きのチケットを購入。750台湾ドル(≒2300円)。


金門島側のターミナルの方が綺麗です。資本主義と社会主義の違いですね。


時間になったのでアモイへ向け出発。

五日目(前半)に続く。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【中国・マレーシア・ブルネ... | トップ | 【中国・マレーシア・ブルネ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2012年12月_中国・マレーシア・ブルネイ」カテゴリの最新記事