ナマステー
タイ・インド一人旅の十日目(前半)です。インド五日目です。
[初日はコチラ]
本日はアーグラからラージャスターン州の州都ジャイプールに移動です。
今回の移動はバスを利用することに。
ガイドブックを見てみると、地図の中にバススタンドとそこから200mほど離れた場所にデラックスバススタンドの文字が。
6-7時間かかるとのことでデラックスバスにすることに。
とりあえず、その辺のオートリクシャーを捕まえ、デラックスバススタンドまでの値段を聞いてみると60ルピー(120円くらい)。
駅からここまでが40ルピーで、地図を見る限りその半分くらいの距離なので、ちょっと高い気がしたので、回りのオートリクシャーにも聞こえるように「20ルピー」と言ってみると、若い運転手が「よし、俺が20ルピーで行くぞ!」とのことで、交渉成立。
で、早速乗り込むと、別のおっさんが話しかけてきて
おっさん「お前はどこに行くんだ」
自分「ジャイプール行きのデラックスバススタンドだ」
おっさん「そうか。バススタンドのチケットはどーのこーの」
てな感じでチケットの買い方とかを教えてくれました。
親切なおっさんだなーと思ってたら
おっさん「そういうわけだから、ちゃんとこいつ(=運転手)に60ルピー払ってやれよ」
自分「は?60?」
・・・・・・
・・・・・
・・・・
おっさん「ソーリーソーリー、40ルピーだ」
・・・・・・
・・・・・
・・・・
自分「20ルピーじゃなかったのかよ!?」
ということで、リクシャーから降りて、別のリクシャーを探そうとすると
運転手「まってくれ Friend. 20でOKだ。乗ってくれ」
自分「絶対20しか払わないからな!」
ということで、なんとかスタート。
で、しばらく行くと人気のない路地でリクシャーが停止
自分「ここがバスストップ?バスストップまで行けよ」
運転手「バスストップは遠い。20じゃいけない。40ルピーだ」
自分「・・・」
自分「てめーが20ルピーで行くっていったんだろーが!!!!!」
というわけで、数十円の話なので、正直どーでもいいのですが、こんな手で払ってしまうのもムカつくので、そのまま降りることに。
その辺をブラブラしてると、サイクルリクシャーを発見。
自分「ジャイブール行きのバススタンドまで20ルピーで行ってくれ。」
運転手「OK。乗れ」
ということで、再度バススタンドに向け出発。
途中、サイクルリクシャーが雑貨店の前で止まり、運転手がなにやら店員のおっさんと話す。
話し終わると店員のおっさんが英語で自分に向かい
店員「お前はどこに行きたいんだ?」
サイクルリクシャーのおっさんは英語がまったく出来ないみたいで、自分が言った行き先もまったく理解していなかった模様。
というわけで、店員さんに通訳してもらい再出発。
しばらく行くと、「着いたぞ」とのこと。
いや、バススタンドの割にはバスいないし。道端に机をだしてるおっさんしかいないんだけど。
どうも、バススタンドではないけど、ここはバスチケット売り場で、ここからもジャイプール行きのバスに乗れる模様。
というわけでチケット購入(160ルピー)。
しばらく待つとバス到着。
値段が値段だけにデラックスバスじゃなくて、インド人用のぼろぼろの路線バスがくるかと思いきや、立派なバスのようです。
と思ってたら、そんな甘い話もなく、
自分の席はと車掌に聞くと、運転席のほうを指差される(ちなみに運転席は客席と区切られています)
で、運転席の方に入ると、インド人がいっぱい。
まったく身動きが取れません。
バスは立派だけど、乗車率200%。
この後もどんどん客を乗せ、客席のほうも通路に人が座り込むような長距離バスとは思えない状態に。
そんな中、途中昼食休憩を挟み、7時間くらいかけてジャイプールに到着。
十日目(後半)に続く。
タイ・インド一人旅の十日目(前半)です。インド五日目です。
[初日はコチラ]
本日はアーグラからラージャスターン州の州都ジャイプールに移動です。
今回の移動はバスを利用することに。
ガイドブックを見てみると、地図の中にバススタンドとそこから200mほど離れた場所にデラックスバススタンドの文字が。
6-7時間かかるとのことでデラックスバスにすることに。
とりあえず、その辺のオートリクシャーを捕まえ、デラックスバススタンドまでの値段を聞いてみると60ルピー(120円くらい)。
駅からここまでが40ルピーで、地図を見る限りその半分くらいの距離なので、ちょっと高い気がしたので、回りのオートリクシャーにも聞こえるように「20ルピー」と言ってみると、若い運転手が「よし、俺が20ルピーで行くぞ!」とのことで、交渉成立。
で、早速乗り込むと、別のおっさんが話しかけてきて
おっさん「お前はどこに行くんだ」
自分「ジャイプール行きのデラックスバススタンドだ」
おっさん「そうか。バススタンドのチケットはどーのこーの」
てな感じでチケットの買い方とかを教えてくれました。
親切なおっさんだなーと思ってたら
おっさん「そういうわけだから、ちゃんとこいつ(=運転手)に60ルピー払ってやれよ」
自分「は?60?」
・・・・・・
・・・・・
・・・・
おっさん「ソーリーソーリー、40ルピーだ」
・・・・・・
・・・・・
・・・・
自分「20ルピーじゃなかったのかよ!?」
ということで、リクシャーから降りて、別のリクシャーを探そうとすると
運転手「まってくれ Friend. 20でOKだ。乗ってくれ」
自分「絶対20しか払わないからな!」
ということで、なんとかスタート。
で、しばらく行くと人気のない路地でリクシャーが停止
自分「ここがバスストップ?バスストップまで行けよ」
運転手「バスストップは遠い。20じゃいけない。40ルピーだ」
自分「・・・」
自分「てめーが20ルピーで行くっていったんだろーが!!!!!」
というわけで、数十円の話なので、正直どーでもいいのですが、こんな手で払ってしまうのもムカつくので、そのまま降りることに。
その辺をブラブラしてると、サイクルリクシャーを発見。
自分「ジャイブール行きのバススタンドまで20ルピーで行ってくれ。」
運転手「OK。乗れ」
ということで、再度バススタンドに向け出発。
途中、サイクルリクシャーが雑貨店の前で止まり、運転手がなにやら店員のおっさんと話す。
話し終わると店員のおっさんが英語で自分に向かい
店員「お前はどこに行きたいんだ?」
サイクルリクシャーのおっさんは英語がまったく出来ないみたいで、自分が言った行き先もまったく理解していなかった模様。
というわけで、店員さんに通訳してもらい再出発。
しばらく行くと、「着いたぞ」とのこと。
いや、バススタンドの割にはバスいないし。道端に机をだしてるおっさんしかいないんだけど。
どうも、バススタンドではないけど、ここはバスチケット売り場で、ここからもジャイプール行きのバスに乗れる模様。
というわけでチケット購入(160ルピー)。
しばらく待つとバス到着。
値段が値段だけにデラックスバスじゃなくて、インド人用のぼろぼろの路線バスがくるかと思いきや、立派なバスのようです。
と思ってたら、そんな甘い話もなく、
自分の席はと車掌に聞くと、運転席のほうを指差される(ちなみに運転席は客席と区切られています)
で、運転席の方に入ると、インド人がいっぱい。
まったく身動きが取れません。
バスは立派だけど、乗車率200%。
この後もどんどん客を乗せ、客席のほうも通路に人が座り込むような長距離バスとは思えない状態に。
そんな中、途中昼食休憩を挟み、7時間くらいかけてジャイプールに到着。
十日目(後半)に続く。
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