貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【カンボジア・ベトナム】男一人でビーチへ【八日目(前半)】

2010-08-29 | 2010年08月_カンボジア・ベトナム
カンボジア・ベトナム一人旅の八日目(前半)です。
[初日はコチラ]

旅行中はタンクトップ+スリークォーターのパンツ+サンダルという出で立ちであちこち周っていました。

雨季とはいえ、日差しの強い東南アジアで毎日歩き回っていれば、真っ黒に日焼けしてしまいます。
当然、身体にはタンクトップの跡やサンダルの跡がクッキリ。

このままだと恥ずかしくて女の子の前で裸体になれそうにありません。

というわけで、身体を焼くために男一人でビーチに行くことにしました。

ホーチミン市から水中翼船でサイゴン河を1時間半ほど下るとブンタウというビーチシティに行けます。

船は3社あり、フェリーターミナルでチケットが買えます。片道180000ドン=10ドル弱。

今回利用した水中翼船。

出航10分前に10:00発の乗船チケットを購入。
早速、船に乗り込もうと係員にチケットを見せると、

「お前はまだダメだ?ここで待ってろ」
とジェスチャーで伝えてきます。
次々にやってくるベトナム人や外国人観光客10名ほどが乗船拒否されています。

船の中にはすでに何名も乗船しており、ほぼ満員のようです。

出航時間になって、やっと「よし乗っていいぞ」との合図。

早速自分の席を探そうとチケットを見ると、
座席を示すような記号が一切書かれていません。

ちなみにベトナムは米国帝国主義の敵性文字である英語の表記が極端に少なく、観光客にとっては不便です。

一応座席には番号が振られているのですが、全席自由なのかなと思い、おそらく同じことを思ったのであろう白人客の席の隣に座っていると、後から来た現地人の方に「そこは私達の席です」とのこと。

白人観光客共クビを傾げ、近くの係員にチケットを見せると
「後ろに行け」とのジェスチャー。

後ろに行ってみるも、空席はなく、やむなく少し高くなっている床に座ることに。

しばらくすると、係員がやってきて、床に座っている外国人観光客数名を適当に空いた席に座らせ始めました。

どうも、全席指定だけどドタキャンするやつがいるだろうから、時間ギリギリに来た人に座席指定のないチケットを渡しておき、席が空いていれば座らせるという制度のようです。

もちろん、座席指定がないチケットの方が安いということはありません。

ですので、早めの購入をお勧めします。

何はともあれ、ブンタウへ向け出航。


八日目(後半)に続く。










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