ナマステー。
タイ・インド一人旅の七日目(前半)です。インド三日目です。
[初日はコチラ]
本日はバラナシをぶらぶら。
宿泊している「久美子の家」の屋上から見るガンジス川。
金網に囲まれた屋上。
理由はこいつのようです。
朝っぱらからガンジス川に向かう人でいっぱい。
まずはマニカルニカー・ガードに向かいます。
途中にあったモスク。
ちなみにこのマニカルニカー・ガートとは火葬場のガート(川沿いの岸辺にある階段状の堤)です。
マニカルニカー・ガートの方へ近づいていくと、さっそく話し掛けてくるインド人が。
インド人「マニカルニカー・ガートはこっちだ。俺が案内してやるよ。」
自分「いや、ガイドはいらないよ。」
インド人「ノーマネーでいいよ。」
てな感じで目的のガードまで連れて行ってくれました。
ここから、「案内したんだからマネー!」ってくるのかと思いきや、特になにも言われず。 単なるいい人だったんですね。
ここのガードは写真撮影は禁止なので、写真は一切ありませんが、大量の薪が積み重ねられており、時折遺体が運び込まれ、ガンジス川に浸けられた後に薪で火葬されていきます。
火葬場を見てこようと、先に進もうとすると、インド人のおっさんに
「おい、そっちはダメだ! 外国人はこっちから見ろ。」
と建物の中から怒鳴られました。
郷に入れば郷に従え、特に死人を扱う場所ですから、変なことするとトラブルになりかねないですしね。
というわけで、おっさんに
自分「その建物に入るには、いくら払えばいいの?」
おっさん「無料だ。とにかく入れ」
とおっさんに促され建物2階に上がります。建物2階には年老いた人たちが。
おっさんは頼みもしないのに、火葬の仕組みを説明してくれます。
やれ「薪は自分達で買わないといけない」「ここの老人達はお金がないので・・・」等々、まぁ主としてお金に関することですが。
この後の展開はガイドブック等で予習済みですので、おっさんに「屋上に登ろう」という誘いを断り、2階から一人でぼんやり外を眺めていると、おっさんは別のカモじゃなくて、ツアーリストのほうに行ってしまいました。
しばらくすると、再びおっさんがやってきて、屋上に行こうとしきりに誘ってきます。
親切に話し掛けてくる人からの誘いを断るというのは、日本人には非常に難しいので、仕方なくついて行くことに。
屋上への階段を上る途中に、おっさんはしきりに、2階にいる年老いた人はお金がないから薪代を払えないので・・・みたいな感じの薪代に関する話をしてきます。てか、いつのまにか1キロ150ルピーで、お前は何キロ寄付してくれるんだって話になってますし。
とりあえず英語はまったくわからないふりをしていると、「薪代、ワカル?」と「薪代」という、日本に滞在している外国人ですら知らないと思われる単語を日本語で発してきました。
すかさず「No!」と答えると、さっきまで温和に話していたおっさんが急に表情を変えキレはじめました。
あげくに散々屋上に上ろうって誘ってきたくせに、屋上に上りもせず「出て行け」とか言い出す始末。
まったく、なんてワガママなおっさんなんでしょうか。日本のゆとり世代を叩く前にこういった大人をどーかすべきですよね。
その後、おっさんに「そっちはダメだ」といわれた遺体を焼いている場所に行ってみました(元々、写真さえ撮らなければ外国人がどこに行こうと問題ないようです)。
自分のほんの1メートル先で遺体が焼かれるのを見て、さすがに色々と…
考えさせられるはずもなく適当なタイミングをみてガートを跡に。
引き続きバラナシ観光。
ドゥルガー寺院。すごい色使い。
なんかの寺院
次は、ガンジス川の対岸にあるラームナガル城へ向かいます。
ガイドブックには「渡し舟」って書いてあったので、渡し舟があるのか期待してたんですが、この雨季の急流じゃさすがに無理のようでした。
というわけで、対岸から写真撮影のみ。
こんな流れでバタフライした日には確実に三途の川でもバタフライをする羽目になりますね。
さらにブラブラしてると、広場を発見。
広場の塔。
広場にいた子供たちに、しきりに自分達の写真をとってくれと頼まれたので、一枚パシャリ。
撮った写真を見せてあげると、子供たちでワイワイ盛り上がってます。
いやー、自分はあらさーで結婚もしてませんが、どこの国でも子供はかわいいなーとか思ってると、皆一斉にこちらに手を出して
「ワンルピー!」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
どこの国でも子供はかわいいですよね(※ただしインド人を除く)。
まぁ、ある意味、英才教育ですよね。
ヒンドゥー寺院。
七日目(後半)に続く。
タイ・インド一人旅の七日目(前半)です。インド三日目です。
[初日はコチラ]
本日はバラナシをぶらぶら。
宿泊している「久美子の家」の屋上から見るガンジス川。
金網に囲まれた屋上。
理由はこいつのようです。
朝っぱらからガンジス川に向かう人でいっぱい。
まずはマニカルニカー・ガードに向かいます。
途中にあったモスク。
ちなみにこのマニカルニカー・ガートとは火葬場のガート(川沿いの岸辺にある階段状の堤)です。
マニカルニカー・ガートの方へ近づいていくと、さっそく話し掛けてくるインド人が。
インド人「マニカルニカー・ガートはこっちだ。俺が案内してやるよ。」
自分「いや、ガイドはいらないよ。」
インド人「ノーマネーでいいよ。」
てな感じで目的のガードまで連れて行ってくれました。
ここから、「案内したんだからマネー!」ってくるのかと思いきや、特になにも言われず。 単なるいい人だったんですね。
ここのガードは写真撮影は禁止なので、写真は一切ありませんが、大量の薪が積み重ねられており、時折遺体が運び込まれ、ガンジス川に浸けられた後に薪で火葬されていきます。
火葬場を見てこようと、先に進もうとすると、インド人のおっさんに
「おい、そっちはダメだ! 外国人はこっちから見ろ。」
と建物の中から怒鳴られました。
郷に入れば郷に従え、特に死人を扱う場所ですから、変なことするとトラブルになりかねないですしね。
というわけで、おっさんに
自分「その建物に入るには、いくら払えばいいの?」
おっさん「無料だ。とにかく入れ」
とおっさんに促され建物2階に上がります。建物2階には年老いた人たちが。
おっさんは頼みもしないのに、火葬の仕組みを説明してくれます。
やれ「薪は自分達で買わないといけない」「ここの老人達はお金がないので・・・」等々、まぁ主としてお金に関することですが。
この後の展開はガイドブック等で予習済みですので、おっさんに「屋上に登ろう」という誘いを断り、2階から一人でぼんやり外を眺めていると、おっさんは別のカモじゃなくて、ツアーリストのほうに行ってしまいました。
しばらくすると、再びおっさんがやってきて、屋上に行こうとしきりに誘ってきます。
親切に話し掛けてくる人からの誘いを断るというのは、日本人には非常に難しいので、仕方なくついて行くことに。
屋上への階段を上る途中に、おっさんはしきりに、2階にいる年老いた人はお金がないから薪代を払えないので・・・みたいな感じの薪代に関する話をしてきます。てか、いつのまにか1キロ150ルピーで、お前は何キロ寄付してくれるんだって話になってますし。
とりあえず英語はまったくわからないふりをしていると、「薪代、ワカル?」と「薪代」という、日本に滞在している外国人ですら知らないと思われる単語を日本語で発してきました。
すかさず「No!」と答えると、さっきまで温和に話していたおっさんが急に表情を変えキレはじめました。
あげくに散々屋上に上ろうって誘ってきたくせに、屋上に上りもせず「出て行け」とか言い出す始末。
まったく、なんてワガママなおっさんなんでしょうか。日本のゆとり世代を叩く前にこういった大人をどーかすべきですよね。
その後、おっさんに「そっちはダメだ」といわれた遺体を焼いている場所に行ってみました(元々、写真さえ撮らなければ外国人がどこに行こうと問題ないようです)。
自分のほんの1メートル先で遺体が焼かれるのを見て、さすがに色々と…
考えさせられるはずもなく適当なタイミングをみてガートを跡に。
引き続きバラナシ観光。
ドゥルガー寺院。すごい色使い。
なんかの寺院
次は、ガンジス川の対岸にあるラームナガル城へ向かいます。
ガイドブックには「渡し舟」って書いてあったので、渡し舟があるのか期待してたんですが、この雨季の急流じゃさすがに無理のようでした。
というわけで、対岸から写真撮影のみ。
こんな流れでバタフライした日には確実に三途の川でもバタフライをする羽目になりますね。
さらにブラブラしてると、広場を発見。
広場の塔。
広場にいた子供たちに、しきりに自分達の写真をとってくれと頼まれたので、一枚パシャリ。
撮った写真を見せてあげると、子供たちでワイワイ盛り上がってます。
いやー、自分はあらさーで結婚もしてませんが、どこの国でも子供はかわいいなーとか思ってると、皆一斉にこちらに手を出して
「ワンルピー!」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
どこの国でも子供はかわいいですよね(※ただしインド人を除く)。
まぁ、ある意味、英才教育ですよね。
ヒンドゥー寺院。
七日目(後半)に続く。
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