貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
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貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【モンゴル】ANAマイルでモンゴルまでの特典航空券。なんとか4000マイル以内に【準備編】

2015-03-14 | 2015年04月_モンゴル
モンゴル一人旅の準備編です。

陸マイルでセコセコ貯めたANAのマイルが、有効期限を迎えそうになってきたので、国際線の特典航空券を発券することにしました。
マイル残高は23000ほど。

ちなみに、ANAの国際線特典航空券の利用条件は2015年4月12日発券分より変更になります。
変更のポイントとしては、これまでは目的地までの飛行距離で、特典航空券の発券に必要なマイル数が決まっていたのですが、ゾーン制に変更になります。
で、変更後のルールだと23000マイル以内で行ける国は
中国/台湾/フィリピン/グアム/韓国
(提携航空会社利用時。韓国は15000マイル。それ以外は20000マイル)

うーん、格安ツアーやLCC利用でわざわざマイル使っていかなくても、安く行けそうな国ばっかり。

というわけで、4/12以降の新ルールだと、ちょっと行き先がイマイチということで、現行ルールでの行き先を検討してみました。

ちなみに現行ルール(2015年4月11日までの発券分に適用)だと、飛行距離が往復で4000マイル以内までなら22,000マイルでOK。

4000マイル以内で行けそうで、上記の国に含まれていない国といえば







朝鮮民主主義人民共和国!!




・・・・
・・・
・・
はもちろん、特典航空券なんて取れないでしょうから、この北朝鮮とも国交があり、日本や中国と同じ北東アジアに位置するモンゴル行きを検討してみました。
ちなみにモンゴルまでは新ルールだと35000マイル必要です。

というわけで、早速ANAのサイトで東京-ウランバートル間の国際線特典航空券を検索。
もちろん席はエコノミー。

必要マイル数は38,000マイル。(画像は後日検索したものです。)

うーん、38,000マイルは飛行距離が4,001~7,000マイルの必要マイル。
モンゴルまでは4000マイルを超えているようです。

ただ、4000マイル超えているのはわかるのですが、どれくらい超えているのかは、検索結果からは読み取ることはできません。

というわけで、自分で調べてみました。
利用したサイトはMileCalc.com
成田-北京-ウランバートルで検索してみます。

片道2,055。往復4110。

羽田発着の場合は

片道2,028。往復4056。

羽田発着だとわずか56マイルオーバー。

このたった56マイルの差で、必要マイルが22,000から38,000になります。

56マイルが削れれば・・・





ウランバートルまでは北京経由になるのですが、とりあえず北京までの飛行マイルを削れれば

というわけで、出発地を名古屋にしてみると
名古屋→北京:1165
羽田→北京:1303

とその差、138マイル

名古屋まで移動する必要がありますが、片道を名古屋にすればOK。

片道名古屋で調べてみます。

ビンゴ
22,000マイルでモンゴルまでの特典航空券が取れそうです(画像は後日検索したものです)。

ちなみにANAの国際線特典航空券は、旅程中の途中降機(24時間を越える滞在)もできるので、せっかくなので乗継ルートも工夫して、大連に滞在する以下のルートで特典航空券を発券。

飛行マイルを計算したところ3,950マイル。リミットの4,000マイルを50マイルアンダーですので、もちろん必要マイルは22,000マイルでした。

初日(前編) に続く。


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