UAE・オマーン改め中国・UAE一人旅の初日(後半)です。
改まった経緯は二日目(前半)の記事を参照。
[初日(前半)はコチラ]
ホテルに荷物を置いて、早速、上海市内観光へ。
とはいえ、18時を過ぎているので観光できる場所も限られています。
観光前にちょっとした準備を。
上海と言えばもちろんPM2.5。準備に抜かりはありません。
PM2.5対策をして、まずは向かうは外灘エリア。
地下鉄で南京東路駅へ。
さて、駅から出て方向を確認すべく、キョロキョロしていると、中国人の女性に話しかけられました。
女性「○×△■◎×#$?」(中国語)
自分「ソ、ソーリー。アイム ノット チャイニーズ」
女性「Oh sorry. Where are you from?」
自分「From Japan」
---以下英語での会話(ちなみに自分はカタコト英語)---
女性「私は日本が大好きです。上海には旅行ですか?」
自分「はい。旅行です。」
女性「私は大学生で、雲南省から旅行できていて、今友達と待ち合わせをしているところです。何日くらいいるんですか?」
自分「上海は1泊だけして、明日ドバイに向かいます。」
てな感じで、相手の女性は日本に知り合いがいるだの、上海ではここがお勧めだの色々と話をしてきます。
で、5-10分くらい雑談。
女性「あなたの職業はなんですか?英語の先生ですか?」
自分「いや、英語の先生じゃないけど。。。なんでそう思ったの?」
女性「英語が上手いので先生かと思いました。」
いやー、やっぱり?実は半年ほどオンライン英会話をやってるんですよね。
女性「せっかく知り合えたので、20分くらいお茶でもしながら話をしませんか?私に英語を教えて欲しいし。」
こ、これは、もしかして逆ナンパってやつ?
この大学生の娘、なかなか可愛いですし、
安部首相の靖国参拝で日中関係も危ぶまれてますから、ここは民間交流をして、少しでも日本の印象をあげなければ。
・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
(c)横山光輝
そのとき、自分の中の司馬懿仲達が「罠だ」とつぶやきました。
危ない、危ない。
よくよく考えると、このパターンって典型的なぼったくり店に連れて行くパターンじゃねーかよ。
(上海総領事館のサイトでも注意喚起されています。)
そもそも英語を教えてくれって、明らかにおめーの英語の方が俺より上手いだろ!
さすがは三国志の国。
危うく騙されるところでした。
まぁ、もちろんついて行っていないので詐欺かどうかはわかりません。もしかしたら本当に話をしたいだけだった可能性も0.01%くらいありますが、ゴルゴ13も「過剰に臆病なうさぎを目指せ」って言っていますし、この誘いは当然スルー。
てか、よくよく考えればべつに日中友好なんて自分がやる必要は無いですし。
ちなみに、話し掛けられたときは、マスク+るるぶ上海を片手にっていう完全日本人観光客モード。まぁ、ぼったくりのターゲットにはなりますね。
ぼったくり中国人はほっといて、外灘観光。
夜の外灘地区はライトアップされていてとてもキレイです。
外灘でも50代の中国人男性に話し掛けられたのですが、この人は日立と取引がある会社の人で、普通に会話。
上海人民英雄祈念塔を「チャイニーズ靖国」って言ってました。
対岸の浦東エリアもライトアップされています。
さて、外灘観光も終えたので夕食を食べに行くことに。
上海の水産市場である銅川路水産市場へ。
地下鉄11号線の真如駅を降りてすぐです。
24時間365日営業しているそうです。
卸売市場なのですが、個人で買うこともできて、また買った海産物を近くのレストランにもって行けば調理してくれます。
上海蟹1匹とシャコを購入。ちなみにシャコは500g単位で値段がつけらています(値段を聞くと500gの値段を言われます)。
合計115元を100元丁度に値切って、近所のレストランへ連れて行ってもらいます。
レストランでは豆腐鍋とビール1瓶と調理を頼んで80元。
上海蟹。
シャコ。
これに豆腐鍋を食べたのですが、さすがに一人では多すぎ、シャコは1/3は残すことに。
ちなみに市場もレストランも英語は全く通じませんでした。
二日目(前半)に続く。
改まった経緯は二日目(前半)の記事を参照。
[初日(前半)はコチラ]
ホテルに荷物を置いて、早速、上海市内観光へ。
とはいえ、18時を過ぎているので観光できる場所も限られています。
観光前にちょっとした準備を。
上海と言えばもちろんPM2.5。準備に抜かりはありません。
PM2.5対策をして、まずは向かうは外灘エリア。
地下鉄で南京東路駅へ。
さて、駅から出て方向を確認すべく、キョロキョロしていると、中国人の女性に話しかけられました。
女性「○×△■◎×#$?」(中国語)
自分「ソ、ソーリー。アイム ノット チャイニーズ」
女性「Oh sorry. Where are you from?」
自分「From Japan」
---以下英語での会話(ちなみに自分はカタコト英語)---
女性「私は日本が大好きです。上海には旅行ですか?」
自分「はい。旅行です。」
女性「私は大学生で、雲南省から旅行できていて、今友達と待ち合わせをしているところです。何日くらいいるんですか?」
自分「上海は1泊だけして、明日ドバイに向かいます。」
てな感じで、相手の女性は日本に知り合いがいるだの、上海ではここがお勧めだの色々と話をしてきます。
で、5-10分くらい雑談。
女性「あなたの職業はなんですか?英語の先生ですか?」
自分「いや、英語の先生じゃないけど。。。なんでそう思ったの?」
女性「英語が上手いので先生かと思いました。」
いやー、やっぱり?実は半年ほどオンライン英会話をやってるんですよね。
女性「せっかく知り合えたので、20分くらいお茶でもしながら話をしませんか?私に英語を教えて欲しいし。」
こ、これは、もしかして逆ナンパってやつ?
この大学生の娘、なかなか可愛いですし、
安部首相の靖国参拝で日中関係も危ぶまれてますから、ここは民間交流をして、少しでも日本の印象をあげなければ。
・・・・・・・・
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(c)横山光輝
そのとき、自分の中の司馬懿仲達が「罠だ」とつぶやきました。
危ない、危ない。
よくよく考えると、このパターンって典型的なぼったくり店に連れて行くパターンじゃねーかよ。
(上海総領事館のサイトでも注意喚起されています。)
そもそも英語を教えてくれって、明らかにおめーの英語の方が俺より上手いだろ!
さすがは三国志の国。
危うく騙されるところでした。
まぁ、もちろんついて行っていないので詐欺かどうかはわかりません。もしかしたら本当に話をしたいだけだった可能性も0.01%くらいありますが、ゴルゴ13も「過剰に臆病なうさぎを目指せ」って言っていますし、この誘いは当然スルー。
てか、よくよく考えればべつに日中友好なんて自分がやる必要は無いですし。
ちなみに、話し掛けられたときは、マスク+るるぶ上海を片手にっていう完全日本人観光客モード。まぁ、ぼったくりのターゲットにはなりますね。
ぼったくり中国人はほっといて、外灘観光。
夜の外灘地区はライトアップされていてとてもキレイです。
外灘でも50代の中国人男性に話し掛けられたのですが、この人は日立と取引がある会社の人で、普通に会話。
上海人民英雄祈念塔を「チャイニーズ靖国」って言ってました。
対岸の浦東エリアもライトアップされています。
さて、外灘観光も終えたので夕食を食べに行くことに。
上海の水産市場である銅川路水産市場へ。
地下鉄11号線の真如駅を降りてすぐです。
24時間365日営業しているそうです。
卸売市場なのですが、個人で買うこともできて、また買った海産物を近くのレストランにもって行けば調理してくれます。
上海蟹1匹とシャコを購入。ちなみにシャコは500g単位で値段がつけらています(値段を聞くと500gの値段を言われます)。
合計115元を100元丁度に値切って、近所のレストランへ連れて行ってもらいます。
レストランでは豆腐鍋とビール1瓶と調理を頼んで80元。
上海蟹。
シャコ。
これに豆腐鍋を食べたのですが、さすがに一人では多すぎ、シャコは1/3は残すことに。
ちなみに市場もレストランも英語は全く通じませんでした。
二日目(前半)に続く。
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