貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【中国・UAE】オマーン行きが消滅!急遽中国観光へ【二日目(前半)】

2014-01-13 | 2013年12月_中国・UAE
UAE・オマーン改め中国・UAE一人旅の二日目(前半)です。
改まった経緯は本記事を参照。
[初日はコチラ]

さて、本日は上海から昆明、そしてドバイへと移動です。

上海⇒昆明は7:35発なので、早めに空港に行く必要があるのですが、地下鉄の始発の時間が分からないので、早めの朝5時にホテルをチェックアウト。

宿泊したSongtai Business Hotel(松泰賓館)から最寄の地下鉄2号線の淞虹路駅までは徒歩で10分ほどで到着。

が、駅の入り口が開いていない

12月の上海の早朝はかなり寒いです。

結局、5時20分くらいに駅がオープン。
上海虹橋国際空港ターミナル2までは3元。小銭がないので、自動券売機で10元札で支払うと、おつりが出てこない。
朝なのでおつりの小銭が十分に用意されてなかったかもしれないです。
文句を言おうにも駅員もいないし。

公共交通機関すらボッタクリにかかってくるとは、さすが中国。

まぁ、7元はODA代わりにくれてやるとして、始発電車の時間を見ると5時58分。
ホームで30分以上待つ羽目になりました。

昆明行きはターミナル2からなので、淞虹路駅からはわずか1駅。5分ほどで到着です。

中国人民と一緒に並んで国内線のチェックインの順番待ち。
自分の順番が来るや、
係員「おめーのフライトは遅れてるから、30分後に来い」
とのこと。

遅延のようです。

30分待ってチェックインカウンターに向かうと
係員「あー、天候が悪いんで昆明行きはキャンセルになったんで。」
自分「えっ?キャンセル?どーしたらいいの?」
係員「あっちのカウンターに行け」
ってことで、指定されたカウンターに行くと欠航証明書みたいなものを渡され、さらに別のカウンターに行くように言われます。


話は少し変わりますが、中国人は列に並ばないみたいな話がありますが、自分の知る限り、空港のチェックインカウンターとか観光地のチケット売り場では、キチンと列に並んでいます。

なので、中国人は並ばないってのは過去の話。
・・・・
・・・
・・

(c)板垣恵介



欠航のような緊急時にはやはり人民の本性が出るのか、
カウンター前はカオス状態。
人民共の順番抜かしを押しのけて、カウンターに到着。
昆明まで行って、ドバイに乗り継がないといけない旨を説明すると、本日は欠航が決まってるので上海⇒昆明については翌日の便への振り替えになるとのこと。
昆明⇒ドバイについても振り替えをお願いすると、
係員:「あー、次の昆明⇒ドバイ便は4日後だな。」

おいおい、元々UAE、オマーンの滞在は8日を予定しているのに、その半分が中国滞在になるのかよ・・・
ただ、天候不良なので航空会社側の責任でもないし。
しかも、ここは国内線カウンター。自分も相手もカタコト英語なので、上海での交渉はとりあえずあきらめることに。とりあえず、翌日の便への変更だけをお願いして退散。

しかし、この欠航で以下の問題が。
・中東滞在が8日から4日になるので、オマーン行きは諦めて中国観光へ切り替え
・ドバイのホテルが当日キャンセル扱いなって、1泊分のキャンセル料がかかる(約6000円)
・ブルジュ・ハリファのAt the Topの日にち指定の前売り券が無駄になる(約3700円
・そして、海外旅行保険の航空機遅延費用のオプションには入っていない。
ということでオマーンにはいけなくなった上に、金銭的には約1万円をドブに捨てることに。

日記も中国・UAE一人旅になりました。

二日目(後半)に続く。


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