ナマステー。
タイ・インド一人旅の六日目(後半)です。インド二日目です。
[初日はコチラ]
ニューデリーよりインドのLCCスパイスジェットに乗ってバラナシのババトプル空港に到着。
ニューデリーとはうってかわって晴天です。
街中まではプリペイドタクシーで。
ゴードウリヤー交差点まで580ルピー(1200円くらい)。
けっこーしますね。
とはいえ、選択肢はないのでタクシーに乗ることに。
タクシーに乗って駐車場の出口に。
駐車場の係員が駐車代金の請求書みたいなものを運転手に渡します。
で、運転手なぜか請求書を自分にスルーパス。
自分「なに?俺に払えってこと?」
運転手「YES。40ルピーだ。払ってくれ」
・・・・・
・・・・
・・・
自分「いや、これプリペイドの料金に含まれているよね?」
運転手「含まれてない。これを見てくれ」
と、プリペイドタクシーの受付で貰った領収書の裏を指差す。
なになに
「・・・, Parking & other state tax pay for Passengers ・・・」
ちっ、なら最初から620ルピーにしとけよ。
そんなこんなで出発。
しばらく進むと・・・
大渋滞
コレ、全然進んでません。
インド人の「No problem」は大体なんらかの問題があるときに言うみたいですが、運転手は「Big problem!」を連呼。
うーん、エアコンなしで渋滞はマジで暑い
運転手も全然進まない車にヒマになったのか、色々と話し掛けてきます。
「どこから来たんだ?」「日本のどこに住んでるんだ?」「日本も暑いのか?」「実は俺はタクシードライバーじゃないんだ」
・・・・
・・・・
・・・
いや、そんなカミングアウトいらないから。
なんとか無事ゴードウリヤー交差点に到着。
運転手「よし、こいつは俺のフレンドでお前を宿までガイドするから。もちろん無料だ」
と、なんか子供を紹介さえる。
うーん、コレまで読んだ旅行記だと、これって大体あとでお金を請求されるパターンじゃねーの。
というわけで、「No, thank you.」と断固拒否してガンジス川のほうに向かいます。
が、「おにーさん、ニホンジン?」「オカネイラナイ」等々口走りながらひたすら付いて来ます。
無視していくも、後ろについてくる。
なおも無視して歩くと、次々と「どこ止まるんだ?」「何を探してるんだ」と次々と客引きがまとわり着いてくる。
う、ウゼーーーーーーーー!!!!!
初めてのインドの町をぶらぶら歩きたいんだよ。
もういい、とにかく完全無視だ。と心に決めてガンジス川がある方向に向かう。
分かれ道があったので、立ち止まってると、どこからか「ガンジス川はそっち側だぞ」
おー、サンキューと指示された方向に向かう。さらに進むと「そこを右だ!」とまたもどこからか声が。
さらに声の指示通りに進む。うーん、なんかメッチャ細い路地に入ったんだけど。
すると、さきほどの声がさらに聞える「よし、そこがXXXゲストハウスだ」
怒!!!!! 純粋な自分を騙しやがって!!!!
後ろを振り向くと、なんか客引きが4人くらいズラズラついてきてました。
ドラクエの勇者気分。
とにかく、後ろに客引きを引き連れ、めぼしをつけたゲストハウスがあると思われる通りへ。
勇者一行の行く手を牛が阻みます。
全然、どこかわからん・・・・
しかたがなく、さっきからこちらがほとんど反応してないにもかかわらず話し掛けてくる「無料ガイド」に聞くことに。
自分「このWi-Fiが使えるオムレット・ゲストハウスに行きたいんだけど」
ガイド「OK。連れて行ってやるよ」
と、オムレットゲストハウスに案内してもらう。
が、満員。
すると先ほどのガイドは、「ニホンジンなら隣のクミコがいいんじゃない?」ということで、隣にあった久美子の家に。ここって有名なとこですよね。
シングル150ルピー。トイレ・水シャワー付。こっちは新館みたいです。旧館はドミのみ。
無料ガイド君は、たぶん宿から紹介料を貰ったのか、すでにいなくなってました。
特定の宿に連れて行くって言うよりは、連れて行った宿からお金もらうって形みたいなんで、最初から案内してもらっとけばよかったかも(紹介料が宿代に上乗せされる可能性もありますが)。
荷物もおいたので、ガンジス川を見に。
えっと、水多くね。
なんか、写真とかでみたのと全然違うんだけど。真ん中の流れとかメッチャ速いし。
おそるべし雨季。
それでも河に浸かっている親子。
七日目(前半)に続く。
タイ・インド一人旅の六日目(後半)です。インド二日目です。
[初日はコチラ]
ニューデリーよりインドのLCCスパイスジェットに乗ってバラナシのババトプル空港に到着。
ニューデリーとはうってかわって晴天です。
街中まではプリペイドタクシーで。
ゴードウリヤー交差点まで580ルピー(1200円くらい)。
けっこーしますね。
とはいえ、選択肢はないのでタクシーに乗ることに。
タクシーに乗って駐車場の出口に。
駐車場の係員が駐車代金の請求書みたいなものを運転手に渡します。
で、運転手なぜか請求書を自分にスルーパス。
自分「なに?俺に払えってこと?」
運転手「YES。40ルピーだ。払ってくれ」
・・・・・
・・・・
・・・
自分「いや、これプリペイドの料金に含まれているよね?」
運転手「含まれてない。これを見てくれ」
と、プリペイドタクシーの受付で貰った領収書の裏を指差す。
なになに
「・・・, Parking & other state tax pay for Passengers ・・・」
ちっ、なら最初から620ルピーにしとけよ。
そんなこんなで出発。
しばらく進むと・・・
大渋滞
コレ、全然進んでません。
インド人の「No problem」は大体なんらかの問題があるときに言うみたいですが、運転手は「Big problem!」を連呼。
うーん、エアコンなしで渋滞はマジで暑い
運転手も全然進まない車にヒマになったのか、色々と話し掛けてきます。
「どこから来たんだ?」「日本のどこに住んでるんだ?」「日本も暑いのか?」「実は俺はタクシードライバーじゃないんだ」
・・・・
・・・・
・・・
いや、そんなカミングアウトいらないから。
なんとか無事ゴードウリヤー交差点に到着。
運転手「よし、こいつは俺のフレンドでお前を宿までガイドするから。もちろん無料だ」
と、なんか子供を紹介さえる。
うーん、コレまで読んだ旅行記だと、これって大体あとでお金を請求されるパターンじゃねーの。
というわけで、「No, thank you.」と断固拒否してガンジス川のほうに向かいます。
が、「おにーさん、ニホンジン?」「オカネイラナイ」等々口走りながらひたすら付いて来ます。
無視していくも、後ろについてくる。
なおも無視して歩くと、次々と「どこ止まるんだ?」「何を探してるんだ」と次々と客引きがまとわり着いてくる。
う、ウゼーーーーーーーー!!!!!
初めてのインドの町をぶらぶら歩きたいんだよ。
もういい、とにかく完全無視だ。と心に決めてガンジス川がある方向に向かう。
分かれ道があったので、立ち止まってると、どこからか「ガンジス川はそっち側だぞ」
おー、サンキューと指示された方向に向かう。さらに進むと「そこを右だ!」とまたもどこからか声が。
さらに声の指示通りに進む。うーん、なんかメッチャ細い路地に入ったんだけど。
すると、さきほどの声がさらに聞える「よし、そこがXXXゲストハウスだ」
怒!!!!! 純粋な自分を騙しやがって!!!!
後ろを振り向くと、なんか客引きが4人くらいズラズラついてきてました。
ドラクエの勇者気分。
とにかく、後ろに客引きを引き連れ、めぼしをつけたゲストハウスがあると思われる通りへ。
勇者一行の行く手を牛が阻みます。
全然、どこかわからん・・・・
しかたがなく、さっきからこちらがほとんど反応してないにもかかわらず話し掛けてくる「無料ガイド」に聞くことに。
自分「このWi-Fiが使えるオムレット・ゲストハウスに行きたいんだけど」
ガイド「OK。連れて行ってやるよ」
と、オムレットゲストハウスに案内してもらう。
が、満員。
すると先ほどのガイドは、「ニホンジンなら隣のクミコがいいんじゃない?」ということで、隣にあった久美子の家に。ここって有名なとこですよね。
シングル150ルピー。トイレ・水シャワー付。こっちは新館みたいです。旧館はドミのみ。
無料ガイド君は、たぶん宿から紹介料を貰ったのか、すでにいなくなってました。
特定の宿に連れて行くって言うよりは、連れて行った宿からお金もらうって形みたいなんで、最初から案内してもらっとけばよかったかも(紹介料が宿代に上乗せされる可能性もありますが)。
荷物もおいたので、ガンジス川を見に。
えっと、水多くね。
なんか、写真とかでみたのと全然違うんだけど。真ん中の流れとかメッチャ速いし。
おそるべし雨季。
それでも河に浸かっている親子。
七日目(前半)に続く。
たいへん楽しく拝見させていただいております。私は先月1週間インドへ行ってきました。
バナラシでの物売りのうっとうしさ 爆
共感です。
久美子の家は、ボートからみたのですが
なんとボートの物売りもいて、驚愕。河にもいました。
どこまでも驚かされるインドです。
親の弔いもあり、静かにガンジス河に向かいたかったのですが。。。
これから先も読ませていただきますー。
はじめまして。コメントありがとうございます。
いやー、インドの物売りのうっとしさはホント凄いですね。
「トモダチ」だの「Friend」だの言いつつ次々人が寄ってきますし。
インドでは自分も色々と驚かされました。