貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ギリシャ・キプロス】アテネ市内観光。古代アゴラとか【六日目(前半)】

2018-04-28 | 2018年03月_ギリシャ・キプロス・北キプロス
ギリシャ・キプロス・北キプロス一人旅の六日目(前半)です。
[初日はコチラ]

本日はアテネ市内観光。
ホテルの最寄りの地下鉄駅はLine2のメタクソウジオ駅(Metaxourghio)ですが、街歩きがてら遺跡が集まっているプラカ地区まで徒歩で行くことに。



オモニア広場

オモニア広場からアティナス通りを南へ進みます。


アテネ観光の中心地、モナスティラキ広場へ到着。



広場にあった小さな教会。

最初に訪れたのは、ハドリアノスの図書館
ここで、パルテノン神殿や古代アゴラ等の入場券も含まれた共通チケット30ユーロを購入。

2世紀ごろにローマ皇帝、ハドリアノスによって建てられたそうです。

次の遺跡はローマン・アゴラ



アゴラとは市場の意味です。その名の通り、ローマ時代初期の市場跡になります。

ローマン・アゴラの敷地内には、風の神の塔があります。

かつては日時計、水時計、風見として利用されていたそうです。


それぞれの方角に風の神が彫刻されています。

ローマン・アゴラを跡にし、次は風の神の家(公衆浴場跡)へ向かいます。



博物館になっていて、共通チケットは利用できません(2ユーロ)。


アテネで唯一残っている、古代アテネの公衆浴場跡だそうです。

風の神の家あたりから、パルテノン神殿が見えます。


パルテノン神殿に向かう前に、本日前半部分のハイライト、古代アゴラへ向かいます。古代アゴラは古代アテネの中心地。

アグリッパの音楽堂


ヘファイストス(テセウス)神殿。紀元前450~440年ごろに建てられたそうです。


アタノスの柱廊。ギリシャ遺跡の中で唯一、完全復元された建造物。


トロス。評議員たちの詰め所。


メトロン。公文書の保管庫。


柱廊。

六日目(後半)に続く。


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