【ミャンマー】ヤンゴン市内の環状線に乗ってみる【四日目(前半)】

ミャンマー一人旅の四日目(前半)です。
[初日はコチラ]

本日は夜行バスでヤンゴンからバガンに向かいます。
16:00にヤンゴン中央駅前のバスチケット販売店でピックアップしてもらう予定なので、それまでは観光をすることに。

とりあえず、二泊お世話になった東京ゲストハウスをチェックアウト。
荷物は無料で預かってもらえます。

今回の旅行で列車での移動も考えたのですが、外国人料金で高いうえに乗り心地もかなり悪いようなので、移動はすべてバスです。
でも、せっかくなのでミャンマーの鉄道を試してみることに。

地球の歩き方を見ると、ヤンゴンにはヤンゴン環状線が走っているようです。
日本で言うところの山手線や大阪環状線みたいなものです。

というわけでヤンゴン中央駅へ。


駅構内に入ってキョロキョロしていると、駅員さんが「どこにいきたいんだ？」と聞いてきます。
とりあえず、ヤンゴン中央駅から8駅ほど先にあるTadalay駅に行きたい旨を話すと、「ついてこい」とホームの中のオフィスみたいなところに連れて行ってくれました。
どうやら、環状線の切符はホーム内のオフィスで購入するようです。

行きたい場所を述べると、駅員さんは「パスポート」と。
どうやら、外国人の切符の購入にはパスポートの提示が必要なようです。
うーん、山手線の切符購入にいちいちパスポートの提示を求めたいたら大変なことになるだろ・・・

手書きで切符を書いてもらい、運賃の1ドルを支払い切符購入完了（環状線はどこで降りても1ドルのようです）。
てか、料金一緒ならわざわざ切符に行き先を書かなくてもいいような。


10分ほど待つと列車が到着。


早速乗り込みます。



出発。


うーん、なぜか自転車も乗り込んでるし。写真には写ってませんがニワトリも乗ってました。

メッチャ揺れます。横揺れだけじゃなくて縦揺れも。そして遅い。
乗って早々気分が・・・・

ちなみに自動ドアなんて気の利いたものはついていません。

車内販売もあります。

水色のおばちゃんがみかんを売っています。他にも落花生やナシやら噛みタバコやら売りに来ます。

なぜか隣に座っていたおばちゃんがナシを買ってくれました

ミャンマー人はいい人っすなぁ。

というわけで目的地に到着。

四日目(後半)に続く。