佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

節分

2009年02月03日 23時50分31秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 夜7時過ぎにスーパーへ行ったんですが、
その一角が片づけ始められていました。
節分だったんですね。。。既に豆はほぼ無くなっていました。
煎った大豆が好きなんですがありませんでした。
落花生を食べようかと思ったんですが、高くてやめました。
実家にいる頃は好き放題食べてましたね。
落花生は国内産が美味しいです。やっぱり食べたい。。。
 
 
 ということで、、、
本番終わりましたが、やるべきことがあまりに多すぎて、
どれもが中途半端です。
ブログもたくさん書きたいことがあるのですが。。。
今日はこんなところで。。。
 




才能考~ある2つの出来事から~

2009年02月03日 00時20分02秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 月曜日夜、身体をいたわるため、
久しぶりにクイック整体に行ってきたんです
(以前、マ○サージと書いたら
怪しいコメントやトラックバックがたくさんついたので(苦笑)
今後は上記の通りに。。。)。
 
 
 一応、担当者の指名を出来るのですが、
名前も知らないし、指名したことはなかったんですね。
で、今日も指名しなかったのですが、
そうしたら、久しぶりに当たるある女性の方でした。
 
 
 実は、ここに通ってから最初の数回、
たまたまその人に当たっていたんですけど、
施術を受けていても、他を知らないから、
「ん、こんなもんかな」と思っていたんですね。
で、その後、そこの別のスタッフ数名の施術を受けたんですけど、
これが全く違うんですね。
他の方々は非常に上手いんです。
ここの人たちは、統一したやり方がなく様々で、
でも体幹からほぐすということは統一していて
それを気に入って通っているのですが、
それ以外はやり方が結構違うんですね。
で、その人以外は非常に上手いんです。
満足して帰れるというか。
  
 
 で、今日は前の女性だったんです。
最近当たっていなかったから、
「ん、、、」と思ったんですが、
受けてみてやっぱり物足りない。
前よりは上手くなっていた気がするけど、
他の人たちと比べると圧倒的に物足りないんですね。
今日も受けた気がしなかったので。。。
 
 
 で、施術ひとつとっても、
なんでここまで違うんだろうと、受けながら考えていたんですね。
で、感じたのが、「才能」という言葉でした。
ここでの才能というのは、そんなに大層なものではなく、
何と言うか、「コツを掴む」掴み方なんでしょうね。
正直言うと、ちょっとした触り方からして違う訳です。
でも、本人は何が違うのか分からない、
というか、他の人と違うことも分かっていない訳です。
これって、非常に大きなことだなって。
 
 
 研修とかあれば良いと思うんですが、
自分の技術を客観視出来る機会は少ないと思います。
で、あっという間にコツを掴める人(才能のある人)もいれば、
いつまで経っても分からない人も現実にいるわけです。
ここでなぜ「才能」という言葉を使うかっていうと、
仕事をするにあたって、多くの人は、
仕事に対してそこまでの時間をかけていないと思うんですね。
自分の能力を高めるための。
というか、かけられなかったりします。
で、限られた時間、与えられた同じ時間で
同じことをすると、必ず「差」が出来ます。
これは何をやってもそうなんですよね。
こうなったとき、早い時間でコツを掴める人は得です。
才能の差で簡単に差がつくんですね。
 
 
 技術を売る商売だと、
これは結構致命的だったりします。
努力して埋めることも出来るでしょうが、
その前に、自分を知らないといけない。
自分の才能や能力について、出来ることと出来ないことなど。
そういう意味で、自分を知ることが出来ることも、
才能の一つなのかもしれませんが。。。
 
 
 もう一つ感じる出来事がこの日あったのですが、
時間が遅いので、、、明日以降に続く。。。