11月8日(日)、長岡リリックホール第1スタジオにて
標記講習会を開催しました。
新潟ユース合唱団主催という形での開催に至ったのは、
若いメンバーが発声に対していろいろ悩みを持っている、
ということからだったと思います。確か(笑)。
ユースだけでお呼びすることも出来るかと思ったんですが、
やっぱり広く還元するのがユース合唱団の役割でもあると思い、
一般からの受講者も募りました。
新潟全体から足を運べるようにと
長岡での開催になりましたが、
結果的には中越地区の方々から多く参加頂く形になりました。
申込時点ではユース以外に57名くらい頂き、
今日は風邪やらで当日欠席された方も少しいらっしゃいましたが、
多くの方に来て頂き良かったです。
講師は清水雅彦先生。
前半は基礎的な発声の講習、
後半は楽曲を用いての講習でした。
駅までのご送迎と、
打ち合わせを兼ねて昼食をご一緒したのですが、
思いのほかお元気そうで嬉しかったです。
相当お忙しいということをいろんな方から聞いていたので。。
講習自体も、先生の思いが伝わってくる講習になりました。
なるべく色々なことを伝えたいという思いですね。
よくよく考えると、
自分がユートライなどで先生のご指導を受けていた時も、
発声に特化してこれだけ長い時間見て頂くことが無かったので、
とても良かったです。
休憩を挟み3時間、内容で言うと、
前半の講習を午前、後半の講習を午後、としたいくらいでした。
とりわけ前半は、受講者の声に対する
先生の的確な指摘と模範唱で、
後半を変更してこれだけをしばらく続けても良いと思うくらいでした。
後半の楽曲を用いての指導も、
必要なことを丁寧に教えて下さり、
もっと時間が欲しいところでした。
こういった講習は、どうしても単発になるので、
「何か一つでもおみやげを」という先生の熱意が
本当に伝わってくる講習でした。
そういう意味では、出来たら、
本当は定期的に継続して行えると良いなと感じました。
やっぱり、これは僕の持論ですが、
一つの情報を色々な人、色々な本から得ることが
大事だと思っています。
同じことを色々な人が言っていると、
納得できる度合いが違ってきます。
そういう意味では、とりわけ若い人には、
いろいろな講習を受けて欲しいし、
また機会を作って、今度は新潟方面や上越方面でも、
先生をお招きして、今回来られなかった方にも
是非来て欲しいと思います。
清水先生、受講された皆様、
ユースの団員の皆様、ありがとうございました。
tek310はそのまま新潟へ移動して、
合唱団ユートライの練習へ。
先生方揃っての合わせの練習でした。
こちらも本番が近づいています。近日中に告知します。