ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★旧神岡町神宮寺を往くー1(その4)

2017年01月17日 | 旧神岡町を往く

●歩いた日:2016412日(火)

●歩いた所:金葛・坊ケ沢・福島・蒲

●歩いた足跡(ログ)(道のり:6.9km

(以上の地図:国土地理院)

📷007:「蒲」と河岸段丘

 「蒲」の手前でカメラを取り出す。

 「蒲」の集落を歩いた記事は以前のブログに投稿し、これと似たような写真も掲載したが、河岸段丘に沿って円弧を描いて連なる集落を見ると、その都度カメラを向けたくなる。ガードレールのある段丘下の道は新しい道、二つの小屋の間を「蒲古街道」が奥へ延びる。

  「蒲」集落の一角を通り抜け、県道に向かって北に延びる道を進む。

📷008:「坊ケ沢」を望む

 北に進んで県道に出る手前で、西にカメラを向ける。

 写真の木立は「白旗神社」の境内である。木立の下に標柱のようなものが立ち並んでいるのは、📷004に写る墓地である。

 春先で、昨年の秋にトラクターで起こさなかった田んぼには、産毛のような緑がようやく田んぼを覆い始めている。

 やがて県道に出て、車を置いてあるところを目指して東に進む。

📷009:春先の「西山」の眺め

 「西山」をズームアップして撮ってみた。

 「蒲」集落の向こうに、春先の淡い青色で、真ん中に「姫神山」、その左手前に「伊豆山」、右手前に「神宮寺岳」が写る。季節、時刻を変えて何度でも撮りたくなる風景である。

 写真を見て気付いたが、写真を撮った場所は集落より一段低くなっている。「蒲」集落のこちら側も「玉川」蛇行跡の低地であったろうと思われる。

 県道をひたすら東に進み、車を止めた場所を目指す。

(終わり)

 ●これまでブログに掲載したログ(足跡)の累計

●ブログに掲載した道のりの累計 57.4㎞

 次回は、以前「旧太田町横沢を往く-1」で歩いた東隣の地域を、「横沢を往くー2」として掲載する予定です。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★寒波の贈り物 | トップ | ★旧太田町横沢を往くー2(そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旧神岡町を往く」カテゴリの最新記事