●出かけた日:2022年5月7日(土)
●歩いた足跡(ログ)
(以上の地図:国土地理院)
「蛭川」登山道との分岐(📷005地点)で休憩した後、改めて頂上まで頑張ってみようと気持ちを新たにして歩き始める。
分岐からはまた階段である。木立の中を登っていくとやがて木立が途切れる。
ところで、分岐から上の登山道は麓からもたどることができるので、4月17日に撮った写真(新葉が展開する前なので山肌がよくわかる)をここに掲載する。
道沿いの木立が途切れる地点は「A」の辺りで、そこで振り返った写真を掲げる。
📸005
まだ階段が続く急坂である。ここからは眼前の山(252mピーク)や木立であまり展望が効かないが、そのすぐ上、B地点に達するとだいぶ視界が広がるので、できるだけ楽をして?「仙北平野」を眺めたいと思ったら、「蛭川」口からそこまで登る(20分位?)のがよい。
B地点からC地点まで進んだところで振り返る。
📸006
B-C地点間は急な斜面を横断する平坦な道である。道沿いに木立がないので麓からよく見える。
C点から急坂をひと登りすると、左右に延びる平坦な道に出る。そこを左折して頂上に向かう。
杉林の中を行くとまたまた急な階段となる。そこをゆっくり、ゆっくりと登る。足に痛みはないが息があがる。
杉林を抜け、さらに少し登ったところ(D地点)で一息入れる。
📸007
この日の眺望はだいぶ霞んでいるが、この場所が「仙北平野」を望む最高のスポットである。いつ眺めても、我がふるさとを独り占めしたような気分になる。
ここから新葉が出たばかりの木立の中の明るい道をしばらく登ると、麓からよく目に付く杉林の下端に至る。
📸008
杉林の中に道がある。頂上には小さな社が鎮座しているので、この杉林は参道の杉並木としては植えられたものだろう。
しばらくぶりの山歩きであるが、ここまで来たら体もだいぶ慣れてきたようだ。軽快にとはいかないが、一歩ずつ土を踏みしめながら最後の登りを無事に登って、テレビの中継塔が建つ頂上に至る。
標柱には「大平山」とある。右端に写る古い建物が社。
登山口の案内では頂上まで70分とあったが、私の今回の所要時間は2時間でだいぶ遅いペース。しかし、急傾斜が何カ所かある道を、休み休みとは言え2時間歩き通すことができたということでもある。股関節の手術をしたおかげで、これからも山歩きができそうである。よかった!、よかった!!、よかった!!!。
頂上からの写真を2枚見ていただいて終わりとする。1枚目は「丸子川」が「雄物川」に注ぐ辺りの、「大曲」の街の中心部。
2枚目は、「旧神岡町神宮寺」の街と「神宮寺岳」(右手奥)
(終わり)
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