<私のかんじきの様子>
いよいよ登り(といっても大した登りではないが)で、大丈夫かなと思いながら登ると、二本のトレッキングポールと合わせて四つ足で登っている状態ですので、予想以上にスムーズに登れます。気をよくして少し速度を上げるとすぐ息が・・・。私独自の歩き方?で、三歩毎に一呼吸入れる「三拍子歩行法」でゆっくり登りました。
少し登ったところ。
結構な多くの人が歩いている踏み跡です。
さらに少し行くと下を見通せる場所があります。
雲一つない快晴です。
ゆったりと「雄物川」が流れ、その奥に広大な「仙北平野」が広がります。さらにその奥には「東山(奥羽山脈)」の峰が連なります。
三度ほどつづら折りに折れてさらに登ります。
このすぐ上がレストハウスが建つ広場になります。
広場に到着です。
雪に埋もれそうになっているレストハウス「姫神ハイツ」です。屋根の雪は少なめで、何度か滑り落ちたようです。
ここで私のかんじき様子をご覧いただきます。
長靴にかんじきです。かんじきは非常に軽いアルミ製です。10年ほど前に購入しましたが、購入する時、スノーシューにするかかんじきにするかだいぶ迷いました。それもあって、歩き始める直前に出会った人にどちらが歩き易いか、思わず訊いてしまったという次第です。
私の場合は、結局、軽さと値段の安さでかんじきを選んだという次第です。
ところでこのかんじき、両サイド下に滑り止めのツメが付いておりますが、ひっくり返してツメを上向きにすることで、軽アイゼンとかんじきを同時に装着することができます。雪面の状況には注意する必要がありますが、山登りにはなかなか便利です。
(その3に続く)
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