京都四条大宮『天道神社神輿会』ブログ

天道神社の神輿会”まるお”が綴るブログ。お祭りの事、地域の事、自身やメンバーのプライベート等を自由に書いていきます。

日和神楽

2011-07-16 11:41:39 | 祇園祭
先ほどの記事で、日和神楽に触れましたので、
過去の動画で詳細をお知らせします。


松原通りを行く日和神楽



昔の鉾町との関係が深い町内を廻る為に松原通りから戻る町内が
ふえています。これだけ真近で囃子が聴けるのは他にないですよ~。
囃子方の熱の入れようが伝わります。


長刀鉾日和神楽


長刀鉾のみ、八坂神社まで行かれます。
ちょうど、前日にそれぞれ3基の神輿へ御霊が入られていますので、
その前での奉納囃子となります。

僕自身も初めて見ました。


祇園さんまでは行けなくとも、四条通りや松原通りを行き交う
囃子を見るだけで、雰囲気は味わえますよ。

宵々山~鉄平編~

2011-07-16 11:04:16 | 神輿会メンバーの事
おはようございます。
京都界隈は祇園祭一色です。
お囃子はなんぼ聴いても聞きたりません・・

祇園祭でそぞろ歩きの帰りに、鉄平に寄られる方も大勢やはります。

正人君の3番目。リカちゃん。

ドアップ過ぎるで~


ママと一緒に・・


後ろの邪魔は誰

あっ、パパでした(笑)


コッチは、グチャグチャ




初めてご来店です。
大将軍八神社若中会会長の伊藤さんです。
いつも、アチコチのお祭りでお顔を合わせてます。

鉄平幹事長×伊藤会長

会長、爆笑ですやん


ナカガワハーン×伊藤はん

だから、会長、うけ過ぎですって・・(笑)


デロさん×伊藤さん

おっ! ええ写真やん。


一応、僕もいっときます。


会長×まるお


祭は、黙って江戸一  なんじゃそれは・・(笑)


伊藤会長にはもう何年も天道神社の神輿にもご奉仕来て頂いています。
また、アチコチの他祭でも一生懸命担がれてます。
そんな会長が今春から神輿ブログを始められました。

こうしてこまめに情報発信下さる会がまた一つ増えて、嬉しい限りです。
ブログを拝見していますと、積極的に自分達の考えを導入した
新しい祭のスタイルを築かれている様子が伺えます。
特に宵宮は、凄い
我々も固定観念にとらわれず、もっと柔軟に考えるべきとヒントを貰いました。
そんな大将軍八神社若中ブログは是非ご覧ください。


そして、今日は宵山




宵山の一番のおススメはなんと言っても日和神楽。
明日の巡行の晴天と無事を願って、御旅所にて囃子を奉納します。
その道中が、各囃子が行きかい、鐘の音がビルの谷間にこだまして、
ホンマにええ感じですよ~
これを、見ると、明日はいよいよ巡行やなあ。
でも、これで宵山が終わるんやなあ。ってね。
僕にとっては、高揚感よりは寂しさの方がデカイんですよ~。

日和神楽は、21:30くらいから各鉾町を出発します。
四条烏丸付近にいると、順に通過していきますよ。


ではでは、皆さん、宵山を存分にお楽しみ下さいませ。

綾傘鉾棒振り囃子レポ

2011-07-15 18:11:08 | 祇園祭
こんばんは。丸井です。
昨晩は遅がけに、綾傘鉾町へ寄せて頂きました。
ちょうど棒振り囃子がなされるって事で、見せて頂きました。


棒振り囃子前の地囃子



棒振り囃子は、幼馴染、ひろっさんに気を遣って頂いて、
桟敷席にて見学させて頂きました。



大勢のお客さんの前で、披露します。


ひろっさん、そして鉾関係者の皆様、
有難うございました。


帰りに、郭巨山前を通過してから、大宮へ戻りました。





鉄平に、居るのは誰
相撲部屋の新弟子さんですか?
それにしては、ちょっと年取り過ぎてる(笑)


落語家さんかな?


中川はん、浴衣が良くお似合いでんなあ。

お馴染みのコマツ親分さんと、久々登場の明日香さんです。



明日香さんは、初の祇園祭だったそうです。
神輿は見た事あるけど、鉾は初めてです・・ やって、
それって珍しいパターンやねえ。


本日20時からは八坂神社本殿にて、
御霊写しの儀が行われます。 周囲の明かりが全て消されて、
その中を9人の神職さんによって、御霊がそれぞれ3基の神輿へと
移されます。この瞬間からお神輿に神さんが入られる。
とっても荘厳な雰囲気の中での神事。
見てみたかったんですけどね~、
今日は私は行けませんので、どなたかレポをお願いしま~す。

宵々々山レポ ~岩戸山編~

2011-07-15 01:01:07 | 祇園祭
どうも~ 丸井です。
それにしても、よく晴れますねえ。
こんだけ雨の無い祇園祭って初めてかもです。

今日は歩行者天国にもなり、人出は相当増えますよ。


油小路綾小路下がる 太子山町会所




伯牙山


天気がいいので、ビニールもなく、そのままである。


船鉾




岩戸山




もう一度四条まで出てきて・・
歩行者天国になる直前の四条通り。




おなじく、歩行者天国直後の四条通り。


普通にこうして車道を歩けるのは、祇園祭ならでは。
ここを歩くだけで気分が高まる。


新町通り、南観音山を北から望む。




おっと 怪しい3人組を発見




正面から撮影。


やっぱり怪しい。(笑)
見た事ある顔発見。


実はチビ達は学校から帰るなり、友達3人で祭に行ったそうです。

それにしても、何しとんねん
鉾見んかい


って事で従兄弟のいる岩戸山を訪問する事に・・


お邪魔しま~す。

はやり。ここも鐘を打つのは小さな子供達。




太鼓方のバチも力が入る。




でった~

従兄弟の丸井君。


今日は乗せてくれて有難うね。


囃子方の皆さんと一緒に、同級生3人でパチリ




この写真はレアですぞ、

撮影は、なんとさきほど登場の笛方の丸井君。
手を止めてわざわざ撮影してくれました。




下へ降りて改めて気づいた事。



御神体人形のケースが並んでいたました。

 天照大神。

天道さんと同じなんですねえ。


これで3日連続で山鉾へ搭乗させて貰っています。
今日も有難うございました。

長刀鉾へ上がる!

2011-07-14 07:23:41 | 祇園祭
2年ぶりに長刀鉾へ上がらせてもらいました。

山鉾巡行では先頭を行く鉾で、唯一生き稚児が乗るなど、
話題要素が多くただでさえ人気の高い鉾。
そうした鉾をゆっくり楽しめるのも13日ならでは。


歩道から鉾を望む




2階会所。向こうが四条通り。鉾が立っています。




会所2階から鉾を望む。
まさにお囃子の途中で、見物の男の子達が今かいまかと待っている。
まるおJrも憧れの長刀鉾への搭乗が目前とあって、
興奮を抑えきれない様子(笑)  分かるぞ~ その気持ち



長刀鉾は男子のみしか鉾へ上がる事が許されない。
女性は2階会所桟橋手前で鉾を鑑賞する事になる。


いざ、鉾へ


鉾中心から正面を撮影。
太鼓方が左右に、そして前方では笛を吹いている。




もう一枚。
コチラはフラッシュを外してみた。
この方が雰囲気出るかも・・




鉾北側は笛方の位置。
とても綺麗な音色である。




右側に鐘方が座るが、沢山の子供たちが演奏していた。
撮影をしたが、多くの子供のドアップは掲載にちょっと勇気がいる。
今回はヤメとこ。

それにしても、祇園囃子フェチの僕にとって、
こんな幸せな場所は他にない。
正面に太鼓。左に鐘。右に笛。
もう、祇園囃子に囲まれてるやん。
こうなったら、僕を囲って、僕の為に演奏してくれてるん
アホな錯覚でもしてしまいそう



先日の函谷鉾同様。懸装品が所狭しと飾られている。


見送り




堂掛け




あと、歴代の稚児の写真も飾られていた。
伝統としきたりの重さを感じる空間で、厚かましくも
バシバシと撮影させて貰った。
しかし、まるおJr 君はいつでもええ顔で写るよなあ(笑)
祇園祭りを体感すると笑けてくるのか
ええ笑顔やわ。


ちょっと親バカでした・・ シマイ

7月13日祇園祭レポ

2011-07-14 00:45:56 | 祇園祭
新町通りの山鉾にも駒形提灯が灯り、
風情ある中を祇園囃子が流れます。
一年中で一番好きな雰囲気かもしれません。

お気づきの方もいると思いますが、綺麗な山鉾を撮影するのに
僕の古い携帯カメラでは失礼かと思い、
今日からオカンから借りたデジカメで撮影してます。
フラッシュを使ったらええのか?
どうしたらより味のある写真が撮れるのか?
難しいけど、楽しそうです。


四条新町上がる。放下鉾




新町錦小路上がる。 南観音山




囃子方にはまだ小さい子供もいる。
小学校低学年のうちに入会するそうで、成人してからは入会できない。




至る所で屏風祭も開かれていた。
場所は新町通り蛸薬師上がる 北観音山のすぐ南



屏風祭とは・・
祇園祭り界隈の旧家にて昔からの屏風や、貴重な飾り物などを
見物人へ見せてくれるものです。
京都の昔からの暮らしぶりを垣間見る事のできる貴重な機会とされています。




新町六角下がる 北観音山




今年は天気に恵まれている。
まだ一度も雨が降っていないのと、明日以降も17日巡行まで雨が無さそう。
毎年祇園祭では必ずと言っていいほど夕立がある。
鉾にはビニールを被せないので、とても提灯の灯りに綺麗に映る。




室町四条上がる  菊水鉾




昭和になってから復興された鉾で、来年60周年を迎えるそうだ。
昨年は鉾に掛かる桟橋が初めてできたばかり。




四条北側から月鉾を望む。



初めて見た光景だ。
鉾が立っているのに、会所2階で囃子をされている。
なんで 知っている人、教えて下さい


新町四条下がる  大船鉾会所



2014年の復興ならびに巡行参加を目指して、
今最も話題の鉾である。
一部残された懸装品のみ展示されていた。


新町仏光寺下がる 岩戸山




鉾前に飾られるミニチュアが可愛い。




岩戸山囃子方男前ツートップ



左はまるおの従兄弟の丸井君。
右の方は、驚きました。
三若神輿会の若衆さんです。
アチコチの神輿で会いますし、去年の天道も来てくれてました。
「へえ~ お囃子してたんや~ 」
17日は朝一番から巡行で山に乗って、巡行途中新町御池で山から降りて、
三若神輿へ走るそうです。
凄すぎる・・


明日から歩行者天国どすえ~


シマイ・・

棒ふり囃子体験会?

2011-07-14 00:32:59 | 祇園祭
こんばんは。丸井です。
7月13日は各鉾町でお囃子が本格的にスタートします。
明日14日には全山鉾が立ち並び、歩行者天国も始まって、
宵々々山となります。

ひろっさんは、まるおの幼馴染。詳しくは、7日のブログを見てね!

今日まだ囃子のなかった、綾傘鉾の棒振り囃子担当の「ひろっさん」は
自宅前で最後の稽古に余念がありません。


そんな忙しい”ひろっさん”ですが、
まるおJrの「やってみたい」の一言で、緊急棒振り体験会がスタート。




回す手の運びを丁寧に教わります。




熱心な指導はまだまだ続く・・





一人でやってみる





はら、できたね。


ですが・・
本来は棒振りを囃子方の子供であっても触れさせる事はない
厳粛なものだそうです。
今回は、町内を離れて、自宅前での稽古だったのと、
幼馴染って事で特別に触らせてもらいました。

いつもありがとうね。

「俺! 綾傘鉾の囃子になりたいなあ~」って言ってたで~

曳きぞめ動画

2011-07-13 08:13:56 | 祇園祭
おはようございます。
昨日の函谷鉾曳き初めの動画です。
お神輿で知り合いになりました 三若神輿会のおやじさんの撮影です。

曳き初めは一般の方も参加できるとあって、みんなこぞって参加されていますね。


函谷鉾


鶏鉾



ここは、毎年洛央小学校の児童と、池坊の学生ギャル達が曳きます。
池坊は浴衣で髪は盛ってるねえ


今日は15時~は新町通りの5基が曳き初めですよ。
行きたいなあ・・

無理か

函谷鉾を堪能!

2011-07-12 22:27:03 | 祇園祭
こんばんは。丸井です。
今日から祇園祭は一部の鉾でお囃子が始まってます。
駒形提灯にも灯が入り、雰囲気は早くもええ感じになってました


今日は僕の大好きな函谷鉾を見に行くことに。



まさに、京都の夏の風物詩。
祇園祭の駒形提灯です。



先日の下御霊神社のお神輿で御縁ができました。
梅屋神輿会のMさんです。



実はこの方、函谷鉾の囃子方を40年ほどされている大ベテラン。
太鼓方を務められています。
神輿を担いで、鉾での囃子をする。
まさに、京都の祭の申し子ですな。なんとも羨ましい限りです。


そのMさんが、忙しい中ですが、鉾上へ案内頂きました。
お忙しい中有難うございました。

会所から鉾へ通じる桟橋を望みます。



もう、あと2歩で鉾です。
すぐそこで、祇園囃子の鉾上生演奏。


少し暗いですが、目の前が太鼓方


鉾に乗れて、そこで囃子に囲まれる感じ。
もう鳥肌モンですよ~。
耳にキーンと響く鐘の音と、50㎝横で吹かれる笛の音色。
イッテしまいました。


そして、外を見ると提灯の向こう側には月鉾が見えます。



まるおJrはこの迫力に何を思う


僕は小さいころ、やはり12日に親父に連れられて、函谷鉾を見にいきました。
いつまでも聞いていたい心地よい音色だった事。
当時1年生でしたが、途中で親父の高校の同級生に出会って話した事。
帰りに四条堀川で、トウモロコシを買ってもらった事など、
その日の事は、未だに鮮明に記憶してます。
それから30年弱たった今は、僕が息子をこうして連れてきてる訳です。
30年たっても全く変わらん光景。
それが祇園祭なんですよね~。


会所には沢山の懸装品が飾られていました。


復元のゴブラン織りの前掛け


こちらは、それ以前のオリジナル



今年使用される予定の見送り


ここで凄いのは このさがり

この組紐は、複雑すぎて、一度ほどくと、誰にもやり方が分からないそうです。


なぜ生稚児が人形になったのか
囃子方の巡行中の様子など、
生の話を交えて、大変濃い、そして興味深い解説を頂きました。

ちょっと贅沢すぎる時間です

たまらんかったですよ~。

Mさん、お忙しい中 厚いアテンドを頂きまして、本当有難うございました
祭はまだまだこれからです。どうぞ、体調には御留意の上、頑張って下さい。

まるおJrも大満足



帰りに、見た菊水鉾


こちらでも囃子をされていました。



四条通りの月鉾

コチラは明日からだそうです。


明日13日は新町通りで、曳き初めが行われます。
そして明日の夜から鉾と曳山は全て囃子がなされます。
僕は宵山の中では13日が一番好きですね。
夜店を楽しむのもいいけど、夜店なしで、鉾と囃子だけを
空いている中ゆっくり見れるのが大好きです。

明日の夜は一番のオススメ。
是非、見に行かれてはいかがですか

僕はまた明日もJrと行くかな
嫁さんは行かんやろなあ。

シマイ・・・

鉾建て

2011-07-12 08:13:19 | 祇園祭
おはようございます。丸井です。
7月11日は鉾建てでもメイン(と思っている・・)真木建てがあるので、
これを見物するのを毎年楽しみにしているのですが、
今年は如何せん仕事で、見ることが出来ず・・でした。

さきほど、早朝にサッと一瞬だけ鉾を撮ってきたのがコチラ。


函谷鉾

コチラは10日にスタートする5基の中でも
一番仕上がりのペースが早い。なぜか毎年その印象を受けます。




月鉾

それぞれ、作業順番が決まっていて、月鉾の場合は建ててから、
まず屋根を付けて、それから最後に石持ちと車輪を取り付ける。

写真は無いですが、菊水鉾の場合は建ててから、まず石持ちと車輪を
取り付けてから、最後に屋根を付ける。
また、放下鉾や岩戸山などは、屋根も懸装品も全て取り付けてから
最後に車輪を付ける。

今年は見れなかったので、
2010年の写真ですが・・
菊水鉾を起こす前の鉾頭です。

一度櫓を倒してから、真木を差込み、飾りを取り付けてから、
もう一度鉾を起します。この写真は横倒しになった状態の時に撮ったもの。
鉾頭は純金の16菊ですが、これは神域の為か、人が素手で触れる事は
絶対に許されません。
なぜならウチのチビが触りまくって町内の方に叱られちゃいました
町内関係者の皆さん、ごめんなさい。


この写真も2010年のもの。
大変珍しい光景です。

鶏鉾ですが、屋根の取り付けをしています。
取り付けた後の微調整を行っています。



で、何が珍しいのかと言うと・・
これ、撮影したのが 11日から日が変わって0時過ぎでした。
普通17時過ぎには作業は終了します。
遅くとも日没までには、絶対に終わるのが、
去年は深夜作業をされていました。

現場の方にお話を聞くと、
昨年は、真木を新調されたそうで、
型を取って、櫓と屋根との位置が合うようにバランスを取るのですが、
仕上がってから真木が少し変形してしまったそうで、
屋根に合わせる事が出来なかったそうです。

何があっても明日の引き初めの間に合わせる為に、
屋根方さん、大工方さん総出で、作業されていたのがこのシーンなんです。

先人達の知恵を、現代に受け継がれた伝統的技法。
子供の頃から見ていますが、何も変わる事なく、
毎年同じ光景が目の前で行われる。
嫁さんからは、「どうせ、毎年おんなじやろ~」って
あきれられますがね  どうせ ってなんやねん
違うねんなあ。だからこそまた見たいんですよね~
なかなか分って貰えないんです。

今日は曳き初めです。
せめて、息子くらいは学校終わってから
ランドセルを置いて参加しに行くんかな

行かれる方は、暑くなると思いますので、
気をつけて行ってくださいね~

僕は、当然 仕事ですが・・


シマイ

2011神輿洗レポ②

2011-07-11 20:06:54 | 祇園祭
こんばんは。まるおです。
続いて、第2弾をどうぞ~

道調べの儀の松明巡行を終えて、
引き続き神輿を担ぎます。

担ぐ神輿は中御座神輿。三若のお神輿です。


暗くて、見えにくいですが・・
日曜日って事もあって、お客さんも担ぎ手さんも多かったです。


四条大橋の上で、神用水で神輿を洗い清める儀式です。

榊に水を含んで、パシャッと水しぶきをかけられます。
これを浴びると、一年間無病息災でいけるとか・・
僕もミスト状ですが、少し浴びる事ができました。
これで、今年も一年間、健康に暮らせるべ。


神輿を担いで、四条大橋を過ぎて、楼門まで着きました。

向こうに見えるのが拝殿の明かりです。


拝殿回りスタート。今日は3周です。



拝殿前で、無事に終了。



轅を外して、拝殿へ神輿を上げます。



階段を登るこの場面が一番緊張感がある。



中国から来られた観光客の方と一緒に記念撮影



有喜屋さんへ到着

写真が無くて、残念ですが、
直会では沢山のご接待を頂戴しました。
ご馳走さまでした。


三条先斗町からチャリンコで大宮まで爆走です。



途中、鉾建て中の横を通過します。
写真は長刀鉾。



鉄平へ戻って、ちょっと間ゆっくり過ごしいると・・

続々と濃い~方達のご来店です。


皆さんは、三若と錦の神輿を担がれています。
今日は、神輿洗の見物を理由に宴会をされてきたようです。


左からカワちゃん、イオちゃんさんに、指導員さん。
また、右はお馴染みのヒヨコ先生。

うわあ~ 本物や~(笑)
右肩倶楽部HPそのままですやん。
鉄平で右肩倶楽部HPを見ているかのようで、不思議な感じです。
なんか、有名人に会った気分

皆様、これからもご指導宜しくお願い致します
それから、来週の祇園祭は担ぐ神輿は違えど、
共に楽しみましょう

祇園祭り2011神輿洗レポ

2011-07-11 01:29:04 | 祇園祭
こんばんは。まるおです。
昨晩の神輿洗より無事に帰還致しました。
なんでこんなに遅かったのかな
詳細はレポをどうぞ





同じく参拝中の画像



今年もお蕎麦屋さんの有喜屋さんにお世話頂きました。
集合場所の有喜屋さんより、三条大橋を超えて、四若神輿会集合場所へGO

まだ、街は祭モードじゃないからねえ。
この格好はちょっと目立つ


祇園さん境内にて、

ウラちゃんさんと  今日は見学に来られました。
来週からは、三若の神輿を担がれるそうです。
担ぐ神輿は違えど、みんな気持ちは同じです。



そして、同じく、見学に来られていた伊藤さん。
大将軍八神社の青年会長さんです。
来週からは三若神輿を担がれるそうです。

三若神輿は今年轅を新調して、皆さん気合が入ってます。お互いに頑張りましょう。


有喜屋の社長さんです。
もうお世話になって10年以上が経ちます。

いつまでも、若い人です。
歳を聞いたらびっくりするんちゃうかな(笑)
社長、毎年有難うございます。


お馴染み、正人くんです。

この男、剣舞詩の踊りは、この拝殿で舞っているそうです。
一応、踊りのポーズらしい・・


おっと出ました。
天道×壬生八条会

今日は松明行列へご奉仕されています。
お疲れさまです。


神輿を蔵から拝殿へ上げました。写真は錦神輿です。

上げた直後に拝殿にて飾り付けがなされます。
今日の錦神輿会役員の方は、その為に来られていました。


こちらは、飾り付けの終わった、四若神輿です。

祇園さんのお神輿は装備品が大変立派で、
それだけでも随分と重たくなります。
何より、豪華絢爛。10年ほど前に一斉修理がなされて、
より一層煌びやかになったそうです。


これより、神輿が出る前に、道調べの儀が始まります。


大松明に八坂神社神職さんの手で、神火が灯されます。

この伸職さん、以前僕が買ったDVDでも、この人が灯しておられました。
画面でしか見たことなかったけど、初めて本物を見ました(笑)


今年の松明はめちゃ燃える。
乾燥しているのと、ほどよい風とで燃える燃えるちょっとヤバめ

それでも、この人、タイソンさんは松明から逃げません。
サスがですなあ

タイソンさんは、天道ブログの熱心なファンでおられるとか・・
内容ほとんど覚えておられる
これからも宜しくお願いしますね~


消防団 中川はんです。

炎を見ると、燃えてくるそうです。


ちょっと画像が悪いけど、正人くん。

松明は初体験だったみたい。


同じく松明初挑戦の松浦君。

今年はこの男、頑張ってるよね~。
なかなか積極的です。


四条を西へ進む松明行列に対して、東から八坂神社へ向かってお迎え提灯の行列が
進んで来られました。

祇園晩灯会の皆さん。



放下鉾の囃子渡御。

ホイット~ ホイット~とコンチキチンがすれ違う。
松明とは言え、祇園囃子と担ぎ手のニアミス。最高の瞬間でんがな~。


こちらは鷺の舞です。
皆さん、小学生~中学生くらいまでかな。


この後 松明を四条大橋で差し上げて、
一旦、八坂神社まで戻りました。

この後、いよいよ、神輿が出ます。
詳細は次回レポをお楽しみに

2011鉾建て始まる

2011-07-10 14:46:30 | 祇園祭
どうも~ 丸井です。
四条を通りがかった際に、鉾建ての様子を撮影してきました。



長刀鉾

一番人気の鉾とあってか見物人やカメラマンの方が多い。



ここから櫓を絡んでいくのです。



絡みに使用される縄です。
わら縄で、一年限りの使用です。



会所の奥へ繋がるスペースで、真木の準備が同時になれされていました。
明日11日に真木建てが行われます。




函谷鉾

こちらは、ピッチが早いね。
釘一本使わず、わら縄だけでしめるこの伝統的技法を縄がらみと言います。



同時作業で4方同時に進められています。



休憩所に置かれた、手前のブルーのアルバムに、
過去の正しい結び方が撮影されていました。
これを参考にして、何度も細部を確認して進められているのが印象的。
細かな部分も縄をしめる回数も決まっているそうです。




鶏鉾

同じく縄がらみ中



最終的には美しい蝶の模様になります。




月鉾

強い日差しの中でも、皆さん真剣に作業されています。



この鉾のみ作業方さんは、法被を着られていました。



同じく・・



今日1の写真です。


青すぎる空に鉾の櫓がばっちりハマります。


同じく・・




一方、一番下の部分には、明日の鉾を起こす為の準備がなされています。
ここは鉾を横に倒して、また起こす為に軸になる部分。




月鉾でも沢山のわら縄が使用されます。



いよいよ、本格的に祇園祭モードに入りました。
それにしても今年の祇園祭は例年になく暑い気がする・・
今晩は、神輿洗とお迎え提灯がありますよ~
勿論、僕らは神輿洗へのご奉仕をさせて頂きます。
この後、16時に天道さんを拝んでから出発します。

去年の神輿洗の様子はコチラをどうぞ。

ではでは、行ってまいります