6月7日 (金)
今年は冬から春にかけての気候不順で、物成り悪く、農作物の不作が心配されていた。
しかし、蓋を開けてみれば、その後の天候がよかったからか、野菜類の生育がはなはだ順調、かってない収穫となった。
また、柑橘類をはじめとして果樹の実付きもよく、この調子なら秋の収穫も大いに期待できそうである。
近年は農業技術の発達で農家の作柄は安定しているからか、「豊作」という言葉をあまり聞くことがないが、プロならぬ家庭菜園ではこれが「豊作」、ご満悦の時である。
畑の緑が日々その勢いを増し、全面に溢れ、やがて実りの時を迎える。豌豆、ソラマメ、玉ねぎ、ジャガイモなどの掘り上げは一苦労だが、これがガーデニングの醍醐味である。
だが、80老にとってこの作業には直接参加できない。確実に齢とともに体力が衰えてくるのは自然の流れである。これからはもっぱら撮影係というところか。
収穫が終わってご機嫌で、IKOI農園メンバー全員参加での「夏の収穫祭」を行う。
掘り上げた後にはウモロコシとサツマイモの定植を行う。
収穫物の分配
パーゴラの下で恒例のの収穫祭
作業終わって、TVで放映された「竹のボランティア」におけるMr.ITの出演をビデオで視聴
夏を迎えてIKOI農園の新しい表情
これから夏に向けてトウモロコシ、秋に向けて薩摩芋と楽しみな収穫ですね。
楽しそうで羨ましい限りです。
ほんとは、ゲスト参加できたはずですのに・・・
今度の収穫祭を楽しみにしております