伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

酷暑から一転、肌寒い秋へ

2010年09月25日 | 日記

9月25日(土)

「秋分の日」を境にして急激に気温が下がり、耐え難い暑さから一転、肌寒い秋へと変わった。吹き抜けていく強い風、叩き付けるような激しい雨、そしてとどろく雷鳴。

晴と思ったら曇り、そして雷鳴を伴った豪雨……。

最近の天候の激変は信じ難いほどだ。記録的な暑さ、晩秋を思わせる寒さ、激しい雨と風、そして雷・突風など、異常が異常と感じられなくなりつつある。

今日も風が強い。庭先のコナラの大樹が風に葉裏をうねるようになびかせている。自然に抗して自立する「生きる力」を感じさせるこうした姿も悪くない。

この樹を切り倒せば南全面に海に開けるが、春先の新緑の芽生えとともに、この逞しい濃緑の盛り上がりが見せる動きも捨てがたい。

 

動画 風におおきく揺らぐコナラの樹




陽が差しても海面には白い波頭が立っている。だが、これもすぐ収まる。

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