作業中の事故

一昨日、近所のおじさんが亡くなった。
トラクターがひっくり返って圧死された。
作業中の事故だった。
おじさんは、一人身で作業も独りでされることが殆どで、事故が起こった時も独りだったらしい。

夕方、いや７時過ぎてもう夜だよね．．．帰って来なかったので家族（ばあちゃんと妹）が探して見つかったらしい。

そばに誰か居たなら．．．と悔やんでもしょうがないだろうけど．．．

独りで作業する事は、私たちでもよくある。
そんな時こそ細心の注意を払って作業しなくてはならないのだろう。

ずっと小さい頃テレビ番組でマントを羽織って出てくる人の
凄い何かを当てよう！ってのがあってた。
小さいながらに「わぁぁ」ってビックリして見ていたのを思い出す。

その中に、「草刈り機で足を切断．．．九死に一生」とか
「作業中に機械に巻き込まれ．．．」なんて人が何人もいた。
奇麗に縫合され今まで同様ちゃんと動きます。と言ってた。

でも、そんな人は極々まれで
弟からこんな話も聞いた。
「近頃、DIYブームでお手ごろ感覚で簡単に機械を使う人がいる。
使い方もよく知らないでチェンソーなんか簡単に使う。
でも、ニュースにはならないけど怪我人、死人が結構出ている。」

私「どんな感じの使い方で？」

弟「手元の方から切り込みを入れずに、刃先の方で軽く切ろうとして
跳ね返され、肩、首から縦に体が切れる．．．」

．．．

．．．後悔する時間はあるだろう。
でもそんな時間は、ホント作りたくない。

しっかり用心して、用心して、用心しすぎるくらい用心して
お願いだから亡くさなくていい大事な命を亡くさない様に．．．
いつも誰かの為に生かされてるって思いながら自分を大切にして欲しい。