当時、テントやリュック、チェアー、靴の修理に使っていた必需品。
ミシンと同様に縫製ができる手縫いツールです。
革や厚い布地の縫製は、縫い針では力が入らず手も痛くなるため
手によく馴染む木製グリップで力を入れやすく
針も太くて貫通力があって、かんたんに厚い生地を縫うことができます。
ミシン針も流用できて、薄手のナイロンなど縫うことができます。
【縫い方は簡単】
①針を革の縫いたい場所に刺し、反対側へ糸を出し針を抜きます。
②次の場所に針を刺し、ステッチャーを少し手前に引き、糸に緩みをもたせます。
③針を抜いて2本の糸を両側から均等に引っ張り縫いあげます。
④この作業を繰り返します。