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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

☆荒川区 町屋に住む ほんわか 下町暮らし

 

荒川区の北に位置する「町屋」というしゃれた地名

北千住や上野や谷中、日暮里など

活気あふれた下町に囲まれたのどかな場所。

 

駅を出て感じるのは、幼き頃の地に帰ってきたような安心感

都電が行き来する光景が出迎えます。

 

町屋駅には、地下鉄の「東京メトロ 千代田線」が走り


「成田国際空港」から美術館・博物館の「上野」9分を結ぶ

「京成電鉄」

「早稲田」から酉の市「鷲神社(おおとり)」近くの「三ノ輪駅」を結ぶ

「東京さくらトラム」が乗り入れます。

 

都内の主要駅、千葉や神奈川などの他県にもアクセスしやすい環境。


東京駅まで20分程度あれば到着できる、ほどよい立地。

ショッピングにアウトドア、グルメと、生活を豊かにするお店が揃い

のんびりと下町ライフを感じつつ、快適に生活ができます。

 

住宅街にも「ココスナカムラ」「コモディイイダ」「ドン・キホーテ」があります。

 

日常的な買い物なら、駅前ですべて済み

ショッピングの「サンポップ マチヤ」

スーパーの「アブアブ 赤札堂」があり、2階には「ニトリ DECO HOME 」

上の階には、駅ホーム直結の29階のマンション

「マークスタワー」がそびえています。

 

自炊派・外食派の両方にとっても便利な環境です。


また、総合病院の「メディウム・町屋」が駅近で、もしもの時も安心。


東京でありながら、賑やかすぎず静かすぎない

心地良い暮らしを享受できる町屋エリア。


駅からは少し離れますが、隅田川の川沿いにはとっておきの散歩コースがあり

「尾久の原公園」まで続きます。

ひらけた景色はすがすがしく爽快な気分。


三ノ輪橋から早稲田をつなぐ「東京さくらトラム」のちんちん電車

あたたかな雰囲気で、町屋の風景をいろどつています。

 

町屋駅を出て北に行くと

尾竹橋通りの一帯には「まちやアベニュー」と呼ばれる商店街があります。

グルメに日用品、美容、医療など、日常生活に必要なものは何でも揃います。

いつでも頼れるチェーン系店舗が充実している一方で、目を引くのは個人経営のお店。

下町ならではの親しみやすい雰囲気を感じて、ふと足を止めたくなります。


一本細い路地に入ると見えてくるのが、「TOKYO LOCAL BASE」

「ダイナー」というジャンルの店舗は、町屋には珍しい。

おしゃれな空間でくつろぎながら、オリジナルの「焼きスパ」や

ボリュームたっぷりのローストビーフなどを味わえます。



町屋のいいところは、自然が多くのんびりとした雰囲気を感じられるところです。

エリアの北から東にかけて隅田川に面しているほか、緑豊かな公園も点在しています。

「尾久の原公園」は、ありのままの自然を感じられる大きな公園

広々とした芝生が広がっており、ピクニックやスポーツを楽しむのにぴったり。

道が綺麗に舗装されているので、ランニングや犬の散歩を楽しむ人も多く


町屋駅の東部にある「荒川自然公園」では

さまざまな生き物や自然と触れ合えます。

白鳥や鴨のいる池や水源

綺麗に整備された植物などを眺めているうちに一周できてしまいます。


近くには、昔を思い出す銭湯もあり

近場には、小台の「梅の湯」足立の「タカラ湯」があります。

こだわりの蕎麦屋も「如月 徳」や「うじいえ」があり 

モダンなケーキも「TEAROOM Yoshiki Handa」

「ウールーグー」や区には「アラカンパーニュ(閉店)」のタルトケーキがあります。


  

荒川区には、ほかの区と比較して多くの図書館があります。

「町屋図書館」と「ゆいの森あらかわ」があるので

好みや用途に応じて使い分けるのがおすすめ。

「町屋図書館」は、尾久の原公園からほど近くにある昔ながらの図書館。

まわりに学校が多いこともあり、親しみやすく明るい雰囲気です。

「ゆいの森あらかわ」は、町屋図書館とは趣が異なる。

5階建ての大規模な図書館で、蔵書数も豊富。

広々とした学習スペースやカフェが併設されていたりと

本好き以外も通いたくなる施設です。

アウトドアやカルチャーが身近にある町屋で暮せば

いつでも心と体に栄養補給ができます。

 

ここは、ふるさとを思い出す風景

八景水谷公園には、阿蘇からの湧き水があふれ、水遊びを興じた日々

家の近くには、ゴットン ゴットン チンチンの菊池電車が走り

銭湯や貸本屋、駄菓子屋さんの下町の風景が、目の前に。


日比谷、銀座、東京駅、上野の美術館などに近く

山手線からひとつ目の駅、ここは穴場です。

今はマンションが建ち、若い夫婦も多く

公園では子供たちが歓声をあげて遊んでいます。


近くには、荒川区が経営する遊園地「あらかわ遊園」があります。

 

そして最後を迎える葬儀も江戸時代から続く「町屋斎場」があり世話しらず

 

※この地は、徳川家康の江戸入府にともなって

三河国(愛知県)の百姓が町屋に移住してきたという伝承があります


 

町屋の民が、町屋を思う粋な書から掲載・編集しています。 

 

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