「東京都浴場組合」が開催する第1回「銭湯入門塾」
で学ぶため「江戸東京博物館」に向かいます。
両国駅を降りると目の前には相撲の殿堂「両国 国技館」、
今日は「第94回全国学生相撲選手権大会」が開かれています。
その前に「両国テラスカフェ」に併設している
「鹿屋アスリート食堂」を探してみます。
旧安田庭園に面した隅田川テラス沿いにあるお店です。
(鹿児島県鹿屋市に1店舗・東京都内に4店舗)
隣には、隅田川を走るランナーのサポート施設「RUN CUBE」があります。
シャワー、アメニティ、レンタルが揃って「手ぶらラン」が可能です。
そのランナーの食を守る「管理栄養士」のいるお店に寄ってみます。
BBQも室内スペースもありますが、柔らかい陽が漏れるテラス側に座ります。
定食は、「選べる3つの主菜」「汁物」「御飯」の "一汁一飯三主菜"があります。
その他にもプレートランチ、お肉プレートもありますが、
選んだのは勿論、体質改善、健康志向、健康管理に気を使って ??
美味しそうな定食を選びます。
アレれれ 量が多い。
まずは野菜から「レタス トマト ドレッシング」45kcal
追加した「キャベツ盛り」44kcal 、多すぎました、なかなか主菜にたどりつけません。
屋外のテラスには、お昼からワイン片手にパーティーをやっている方もいます。
レシートを見るとカロリーの摂取量が書かれています。
なんとあれだけ食べて601カロリー驚きです。
講演場所の「東京江戸博物館」は目の前、席につくと資料とグッズが置いてあります。
受講者は抽選で当選した50人、東京銭湯のゆるキャラ「ゆっぽくん」も来ています。
議題は「江戸の町づくりと銭湯の役割」
1時間半の受講です。
江戸時代に花開いた銭湯文化について学びます。
講師は、米山勇氏(建築史家・江戸東京博物館研究員)。
※なぜ湯舟というか?
江戸の頃、湯を入れた桶を積んだ船が、水路を利用して町々を巡っていたんだと、 いわば移動式の銭湯で、湯を積んだ船ということで、その船は『湯船』と呼ばれ、 それが、次第に陸に上がり、銭湯と姿を変えてからも言葉だけ残ったんだとさ。
・伊勢神宮で天皇が入るお風呂が、船の形をしていたという説もあります。
※銭湯は何故「唐破風(からはふ)」の玄関になったか?
大正時代「銀座の歌舞伎座」が骨組みまで出来た時に、「関東大震災」にあったんだと、 回りは倒壊焼失している中、歌舞伎座だけが建っていたので、 銭湯の経営者は復興のシンボルとして銭湯を唐破風の形に造りあげたんだと。
帰りには「入浴券」「手ぬぐい」「ぶらり湯めぐりマップ」「お遍路巡礼スタンプノート」をいただき、近くの銭湯にでも浸かって帰りましょうか。
お土産売り場にあった3個入りの墨田区向島の「長命寺桜もち」を買って と。
桜葉の香りも心地よく、掛川の茶と共にいただきます。
3枚も巻かれた桜の塩漬けの葉、2枚はがして塩味と香りを楽しみながら、つれあいの大好物です。
仕事も始めたけれど、1日1日楽しみな事を見つけては人生を楽しんでいます。
21日は早めに帰れるので、恒例の「改組 日展」を観に行きます。
ちょうど良いチケットがあります
『トワイライトチケット(時間限定入場券)午後4時~午後6時 一般 300円』、帰り道の六本木駅で下車して「新国立美術館」に向かいます。
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