ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

⑦あれから12年 2014ワールドカップⅦ 回顧

 

日本代表の2014W杯は、終わってしまいました。

ギリシャは結果的にミラクルを見せ、2-1でコートジボワールに勝ちました。

日本は、前半の不用意なペナルティエリア内のスライディングタックル、

もうひとつ見ても良かったのに、PKを取られてしまいます。  

これで、ゲームプランが狂ってきます。

前半終わりになっても、相手チームは難しいコースからシュートを決めます。

後半の最初も、攻めに攻めましたが、交代したコロンビアの2人にかき回されます。

決定力不足・スピード不足・判断力の遅さ・発想不足・個人のテクニック不足で惨敗です。

 

ここで日本が、コロンビアに1-0で勝利すれば、得失点差でギリシャを上回り、

スペシャルミラクル、ベスト16進出だったのに悔やまれます。

 

グループC結果  勝点 総得点 総失点  得失差

コロンビア🇨🇴    9   9    2    +7 

ギリシャ🇬🇷     4   2    4    -2 

コートジボワール🇨🇮3    4    5    -1 

日本🇯🇵        1   2    6    -4  

 

何が足りないのか………  

まだまだ日本のサッカーは発展途上だということ

代表クラスは、個々の発想、判断、パワー、スピード、テクニック、覇気、ずるさを備えた人を人選。

文章にすれば簡単ですが、サッカー文化 = 国民性です。

柔軟な発想を大舞台で示すには、あと20年はかかるかも、

生きているうちに叶えてくれるといいのですが。

 

タラレバなのですが、

決勝トーナメントの1試合目は、

死のDグループ(イングランド・イタリア・ウルグアイ)を首位で勝ち上がったコスタリカです。

下馬評では、最下位だったのになんと直前の強化試合で日本が逆転で勝利した相手です。    

 

《直前強化試合実況》

前半に1点を取られて 0-1    

後半15分に遠藤のアシストで、本田で同点シュート 1-1    

後半34分に香川のアシストで、柿谷の逆転シュート 2-1

後半45分柿谷で3-1の勝利  

やはり、強化試合と本番は違うんですね。  

チームが 個々が コンディションを本番に合わせてきた勝利です

 " 2018ロシアまでの4年間が始まります 4年後に公式戦に強い代表に再会しましょ " 。

 

 

【2002日韓W杯 回顧】

決勝トーナメント1回戦(ベスト16) グループH1位の日本は、

グループC2位の「トルコ」と宮城スタジアムで対戦した。

トルシエはグループリーグ3戦の2トップを変更し、 何故か?、ワントップに、

やや後方に配置するフォーメーションを採用。

前半12分、バックパスからコーナーキックを与え、強烈なヘディングゴール 0-1

同点に追いつこうとするも新布陣が上手く機能せず

前半41分の三都主のフリーキックがゴールポストに嫌われるなどツキにも見放され

後半開始から2トップに戻したが、 トルコの守備陣を崩すことが出来ず、

0-1のまま試合終了。

決勝トーナメント進出というノルマを果たしたものの、不完全燃焼という印象を残した試合です。

 

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「トルコ」は、3位決定戦まで進み、韓国を下し3位に

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決勝戦前、横浜国際でのセレモニー

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グランドにあらわれた「富士山」

 

決勝戦の限定記念品

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ファイナルの日付が刻印された、「ウイスキースキットル ・ すず製のグラス」

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決勝ファイナルマッチ、限定Tシャツ

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表彰式に舞った 「夢の翼プロジェクト」の折り鶴

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色は5色、中を開くと折ってくれた小学生の、夢のメッセージが書かれています。

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おり紙には、銀のロゴマークと鶴があしらわれ

「June 30. 2002 final 」の日付が印刷されています

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膝まで積もった折鶴をいっぱいに詰めて、持ち帰りました

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ブラジル5度目の世界一

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ほんとにあっという間の一ヶ月でした。

日本戦・決勝戦を見られたことに感動し、涙がとまりませんでした。

生きているうちに、日本で単独開催が出来ることを願いつつ

代表の進化に期待します。  

ワールドカップはトーナメントの一発勝負、今から面白くなります。   

7月13日の深夜3時の決勝まで、寝不足の日々が続きます。         

お付き合い ありがとうございました。

 

 

2018WCロシア大会

今日はvsポーランド🇵🇱戦、結果はどうだったでしょう。

あれから日本代表🇯🇵は、進化したでしょうか。

結果は、0-1の負け、

コロンビア🇨🇴とセネガル🇸🇳戦の勝敗で、ゲームプランが変わります。

 

1-0でコロンビアが勝っています。

日本のフェアープレーポイントが、セネガル🇸🇳より2Pポイントまさり

決勝トーナメントに出場です。

相手は、FIFAランク3位のベルギー🇧🇪です。

難しい試合になりそうです。

 

前半0-0、日本のゲームプランが進みます。

後半8分のうちに、原口の右から左サイドネットを揺らし、

乾が中央からの右隅にミドルシュートで2-0

ベルギーが本気になります。

2-2になり、アディショナルタイムに逆転シュート

2-3で、ベスト8に行けず。しかし2得点は、進化です。

胸を張って帰ってきてください。

2018この激闘を忘れません、ありがとう日本代表‼️

 

青きサムライ達は 歴史を作ってくれました。

 

「2014W杯」「2002W杯」「2018W杯」を振り返るには、この下をクリック★

①あれから12年 2014W杯 Ⅰ 回顧

②あれから12年 2014W杯 Ⅱ 回顧

③あれから12年 2014W杯 Ⅲ 回顧

④あれから12年 2014W杯 Ⅳ 回顧

⑤あれから12年 2014W杯 Ⅴ 回顧

⑥あれから12年 2014W杯 Ⅵ 回顧

⑦あれから12年 2014W杯 Ⅶ 回顧

 



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