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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

六本木 国立新美術館 オルセー美術館展 サロン・ド・テ・ロンド 2014

千代田線の乃木坂駅を降り、左に防衛庁跡地に建った54階の「東京ミッドタウン」を見上げながら、

「国立新美術館」に向かいます。

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今日は、大好きな印象派の殿堂、パリ「オルセー美術館展」に行ってきました。

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絵画は84点が来日しています。

テーマは「印象派の誕生・描くことの自由」。

1874年の「第1回印象派展」開催から第8回までの140年。

パリの美術界を騒然とさせた「新しい絵画」の誕生が、東京・六本木で見られます。

 

マネに始まり、モネ、ルノワール、セザンヌ印象派の画家たちの作品はもちろんのこと。

同時代のコローやミレー、クールベ、カイユボットまで見られます。

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見終わって、美術館の2階にある空中のロンドカフェ「サロン・ド・テ・ロンド」でお茶にします。

巨大な逆円すいの最上部に広がる、円形(ロンド:仏語)は、ステージを思わせる空間です。

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「黒川紀章氏」が設計した、波打つような巨大なガラス壁が見える席に座ります。

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パウンドケーキセットをもらいます。

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3階にあるレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ 」も展示会特別メニューがあります。

今回の≪笛吹く少年≫の色彩を取り入れた特別デザートです。

 

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願わくば、フランスのオルセー美術館に行ってみたいですね。

 

「印象派の愉しみ」の講義を受けた時、日大芸術学部講師の河原氏がお勧めの場所を教えてくれました。

『オルセー美術館の大時計の針の間から見えるモンマルトル、オペラ座、ルーヴルの風景は、最高だよ と……』

 

美術展めぐりのお付き合い ありがとうございました。   

 

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