千代田線の乃木坂駅を降り、左に防衛庁跡地に建った54階の「東京ミッドタウン」を見上げながら、
「国立新美術館」に向かいます。
今日は、大好きな印象派の殿堂、パリ「オルセー美術館展」に行ってきました。
絵画は84点が来日しています。
テーマは「印象派の誕生・描くことの自由」。
1874年の「第1回印象派展」開催から第8回までの140年。
パリの美術界を騒然とさせた「新しい絵画」の誕生が、東京・六本木で見られます。
マネに始まり、モネ、ルノワール、セザンヌ印象派の画家たちの作品はもちろんのこと。
同時代のコローやミレー、クールベ、カイユボットまで見られます。
見終わって、美術館の2階にある空中のロンドカフェ「サロン・ド・テ・ロンド」でお茶にします。
巨大な逆円すいの最上部に広がる、円形(ロンド:仏語)は、ステージを思わせる空間です。
「黒川紀章氏」が設計した、波打つような巨大なガラス壁が見える席に座ります。
パウンドケーキセットをもらいます。
3階にあるレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ 」も展示会特別メニューがあります。
今回の≪笛吹く少年≫の色彩を取り入れた特別デザートです。
願わくば、フランスのオルセー美術館に行ってみたいですね。
「印象派の愉しみ」の講義を受けた時、日大芸術学部講師の河原氏がお勧めの場所を教えてくれました。
『オルセー美術館の大時計の針の間から見えるモンマルトル、オペラ座、ルーヴルの風景は、最高だよ と……』
美術展めぐりのお付き合い ありがとうございました。
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