ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

②秋の熊本 修学旅行旅 その二

 

翌日は、ホテル前の市電乗り場から、

時間を合わせて「水戸岡鋭治氏作のCOCORO」に乗り込みます。

 

いつも外観を見るばかりで、水戸岡鋭治ワールドの室内、日よけはすだれです。

 

 

「COCORO」は終点「健軍行き」、水前寺公園電停で下車します。

 

また来ました富士山

 

「水前寺成趣園」赤や黄の紅葉が絶景です❣️


 
私は、一か月前にも訪れましたが、つれあいは高校の修学旅行含めて3回目。

 

園内をぐるっと一周することができる桃山様式の優美な「回遊式庭園」です。

 

「古今伝授の間」 は、庭園をひきたてます。

 

「古今伝授の間」に寄ってみます。

 

座敷席もありますが、椅子席で「抹茶と十六夜」をいただきます。

 

濡れツバキの葉がそえられ、外は卵白の淡雪羹、中は黄身餡。

とろけます「十六夜(いざよい)」です。

 

碗は、家紋を「象嵌(ぞうがん)」でほどこした高価な「高田焼(こうだやき)抹茶碗」です。こんなにゆっくりまわったことはないと、つれあいはお茶と菓子でまったりとします。

 

この高さから見る庭園が 、最高です。

 


また、市電に乗って、水道町で降り鶴屋デパートに寄ってみます。

『出ようとすると私を呼び止める声、なんと中学の同級生の「Oさん」ではありませんか。あれから40数年、よく私の顔が分かったものです。

私もフルネイムで覚えてましたけど、それもそのはず、お母様が小学校の恩師でしたので。次の同窓会で会う約束をして分かれます。』出雲に行く前から、ご縁のおかげ懐かしいものです。


つれあいが食べたいと「上通りアーケード」の「蜂楽饅頭」に寄ります。

なんと立て続けに白あんを2個食べています。

 

私は、はちみつ味の皮だけ食べてみたいけれど。

さすがにこの時期は、「コバル卜アイス」はありませんね。


歩いて「加藤神社」に行ってみます。

途中、崩壊した石垣(当時の写真)の場所が

 

保護され、石垣は一個一個、番号がふられています。

 

「ホテルKKR熊本」の前の急な坂道を登り、加藤神社に行きます。

一本足で建つ「戊亥城」、石垣の崩落を見て、つれあいは驚いています。



天守、小天守が間近に見える場所から復旧の進み具合がよく分かります。

 

 

大天守も綺麗に出来上がってきました。鯱鉾も立派です❣️

 

「宇土櫓」の右に並ぶ長屋は崩壊しましたが「宇土櫓」は以前のまま威風堂々と建っています。 つれあいは、もっと早くからこの場所に来たかったと悔しがります。

 

弟が教えてくれた紅葉が綺麗な「旧細川刑部邸」に行ってみます。

 

ライトアップしたら、さぞ綺麗でしょう。

 

「しろめぐりん」バスでホテルの前まで帰ります。

アクセスが良すぎて助かります。

ふたりとも歩きすぎで足がぱんぱんです。

 

夜は、「料亭 青柳」で弟夫婦と甥っ子夫婦と子に感謝するため宴を催します。

退職・還暦のお祝いありがとうございました。

 

次は弟夫婦の還暦2021年に「でっかい富土山と箱根」に招待しましょ。


お店からも祝の鯛料理、女将さんありがとうございます。

 


司愛い甥っ子の子と別れ熊本をあとにします。

翌日は、6時の新幹線に乗り、博多駅へ

地下鉄に乗換え、福岡空港に行きます。

そこからJALの30人乗りで出雲を目指します。


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 つづく

 

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①秋の熊本 修学旅行旅1

②秋の熊本 修学旅行旅2

③島根の旅 出雲 その一

④島根の旅 出雲 その二

⑤島根の旅 出雲 その三

⑥島根の旅 松江

⑦島根の旅 足立美術館・玉造温泉


 

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