ゴールデンウイークの初日、JR上野駅で駅弁を求めます。
求めたのは、「海苔のりべん」と「信州上田真田御膳」。
私が選んだ「海苔のりべん(郡山駅」。
宮城県産のみちのく寒流海苔を使用しています。
海苔は二段に敷かれ、おかかと切り昆布、梅干しが添えられて、おかずは玉子焼、焼鮭、きんぴらごぼう、かまぼこ、人参とえびいもの煮物。香の物は赤かぶ漬けと素朴なお弁当です。
揚げ物が一品もなく、主役の海苔の下におかかとご飯のマッチング。二段目から出てくる切り昆布がいい味です。
箱の中の一品一品が愛おしくさえ感じてきます。
もうひとつ選んだのは、NHK大河ドラマで有名な「信州上田真田御膳(小淵沢駅)」。
くるみ味噌の乗ったひと口むすびに驚きます。
長方形の2段に重ね、真田の赤備えにちなんだ地色の掛け紙が目を引きます。上段に並ぶのは6個のひと口むすび、六文銭ですね。
ゴールデンウィークの初日は、郡山と小淵沢に行った気分でいただきます。
下記リンクは、私の「ピクスタ」アカウントです。
販売中の写真を見ることが出来ます。どうぞご覧下さい。