◆この記事は2019年11月の旅について作成したものです◆
新型コロナの蔓延で、投稿するのも自粛しようかと迷いましたが
東京都もいつ「首都封鎖」になるか、自宅にこもりながら思い出をつづります。
今ごろ、アメリカ渡航も制限され、ハワイにもグアムにも行けなくなってるかも。
フライング・ホヌ A380で行く ハワイふわふわ旅
今回の旅は、ハワイ初心者にオススメの
「はじめてのハワイ、もりだくさんの【オアフ島観光】＆【３つのショー】を大満喫プラン」
搭乗機は、楽しみにしている、2019年5月24日に就航した「ANA A380フライングホヌ」
1号機は、ANAブルーの「ラニ（Lani）＝空」
2号機は、エメラルドグリーンの「カイ（Kai）＝海」
3号機は、サンセットオレンジの「カラ（Kala）＝太陽（７月１日就航）」
搭乗口で待っていると突然私の名前が呼ばれます。
“手荷物を持って搭乗口に来てください”とのこと。
搭乗口に行くと、係員から“ランダムに行なわれる追加検査の対象に選ばれた”と告げられます。
搭乗スポットの衝立のうらに連れていかれ、
担当の女性から“靴を脱いでください”と靴を調べられ
そして触診、私の体をタッチします。
それが終わると、今度は、
手のひらサイズのサロンパスみたいな白い紙？ 布？か
私の手をぬぐいます。
終わると、白い物を検査官が機械にかけます。
あとで調べると、「ETD(拭き取り式爆発物検査装置）検査」という、
手に火薬などがついていないか調べる機械なのです。
そして、バッグの中を普通に調べられて帰ります。
20人？ぐらい呼ばれているでしょうか、老若男女関係なく呼ばれます。
あとで調べると、｢Secondary Security Screening（二次的セキュリティー検査）｣の対象に選ばれていたのです。
待合室に戻ると搭乗券には、｢SSSS｣という4文字が記されていました。
「SSSS」の対象となる理由は、実にさまざまなようです。
・直前になって予約した。
・国際線を片道で購入している。
・現金で料金を支払った。
・全く無作為に選ばれる
・ウォッチリストに名前がある人は、必ずSSSSの対象となります。
・どんな人でも、このSSSSの対象になることはあり得ます。
さすがにハワイの帰りには、「SSSS」もなくウオッチリストにものらず安堵。
しかし、人によっては「アメリカ運輸保安局 TSA」による“厳重セキュリティチェック済の紙”がスーツケースに入っていたりするらしいのです。
要するに、私のいないところでスーツケースを見られ、TSA職員によって、厳重に中を
調べられるということです。
スーツケースの中にこのような紙が入っているとか！
20時、搭乗がはじまります。
出発は、20時25分発、ANA0184便。
さあ〜楽しみにしていた「ホヌ」に搭乗です。
足を踏み入れて感動した飛行機は初めてです、乗った瞬間からもうハワイ気分。
室内は、ウエルカムライティングの、レインボーの「虹空」！
まるで今からショーでも始まるのかっていうぐらいの照明です。
どこからともなくアロハミュージック、今から7時間のフライトが楽しみです。
エコノミーは380席、席についてもまだまだ人が入ってきます。
しかし、520名乗りにもかかわらず、時間ぴったりに出発できるのには驚きです。
「シート」は、機体幅を活用し34インチ（約86センチ）シートピッチは広く、以外とゆっくり座れます。
もう一つ驚いたのが「モニター」の大きさ、13.3インチのエコノミークラス最大級。
薄型タッチパネルになっており、メニューがハワイを感じる模様で映画、音楽をオンデマンドで楽しめます。
コントローラ。PCのタッチパッドのように使う。コントローラの使い方、各クラスのシートの使い方などの情報も機内エンタテイメントシステムで見ることができます。
6方向に動かせるヘッドレスト
離陸２時間過ぎたころ、楽しみにしていた機内食はあの「bills」。
パンケーキがとっても有名なシドニー発のオールデイカジュアルダイニング「bills（ビルズ）」とコラボしたメニューです。
今回は、「イエローフィッシュカレー」をアレンジした「グリルドチキン、ココナッツカレーソース・青梗菜、ライスを添えて」をメインに
「海老のレモンマリネ、大根と人参のピクルス」
「ローストパンプキン＆ヨーグルトクリーム、トーストしたミックスシード」などを組み合わせたものでした。
遅い時間の夕食でしたが、成田で軽食でだったのでペロリ。
ドリンクは、サントリープレミアムビールを飲んでご機嫌です。
※コラボ機内食メニューは2種類あり、3か月おきに入れ替えて提供しています。
こちらは、9月1日から11月30日まで、12月1日からは再び第1弾メニューに戻り、2020年3月1日から再度第2弾メニューの提供を行なうそうです。
デザートは、ハーゲンダッツのバニラ、カチンコチン。
こちらのカード、「bills Waikiki」に持参して1人1品以上を注文するとウェルカムドリンクをサービスしてもらえるそうです。このカードは2020年6月30日まで。
到着の約1時間前に軽い朝食として、バッグ入りのバナナマフィンが配られます。。
日付変更線通過しましたが、目はぱっちり。
日本との時差は、日本が19時間先行。
例えば「日本が1月1日10時の場合、ハワイは前年の12月31日15時です。」
枕・毛布に加え、スリッパも用意されていますが
約7時間のフライトは寝てしまえばあっという間なのに、
なかなか寝つけず今からが心配です。
「フライング・ホヌで行く ハワイ・ホノルル」へつづく。
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