散歩のあいまに
たまたま、「コーヒー抽出かす」を小皿に入れて、香りを楽しんだり
植木鉢の土代わりに使えないのかと、つれあいと話してたら
今日は、「国際コーヒーの日 10月1日」。
1人が1週間当たりに飲む杯数は、11杯。
私は日に5杯〜、飲みすぎです。
このコロナ禍で飲む回数も増え、
この「コーヒーの抽出かす」が気になっていました。
コーヒーが「脱臭材」になることは知っていましたが
トイレの脱臭剤として再利用できるらしい
乾燥すれば、コーヒー抽出かすでは "2倍" 以上
なんと湿った状態のかすは
"活性炭の約5倍" もの脱臭効果があるといいます。
「コーヒー抽出かす」を十分に乾燥させ
麻袋など目の細かい布袋に入れて口を閉じれば
冷蔵庫や靴箱などの脱臭剤として利用できます。
効き目の持続は、トイレの脱臭剤ならば、1~2日で交換。
脱臭剤だけではなく、 "肥料" にも使えるといいいます。
なんと、「ガーデニング(雑草対策、肥料)でも活用できる」といいます。
「かす」を土に混ぜることで
植物の育成や虫除けに良い効果が得られるといいます。
研究によれば、土に混ぜてから1年目は
「植物の生育を抑制する効果」 を発揮し
"雑草を生えにくく" することができます。
2年目以降は、 "土壌改良効果" をもたらし
家庭菜園やガーデニングでの利用にも使えます。
2年間かけなくとも、「コーヒー抽出かす」に「堆肥」を混ぜて発酵させれば
1〜3カ月で肥料として利用することもできるそうです。
コーヒーが飲める時間を大切に「サステナブル」
飲んだ後も、楽しめて、有効活用しましょ。
まずは、乾燥させて、"麻袋" にためます。