ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

⑧ ハンドドリップ 作るときの注意点

 

ハンドドリップで入れたコーヒーは、面倒だけど

甘味・酸味・苦味 をバランス良く味わえます。

美味しいねと思うコーヒーを毎回作ってみたい

理想の一杯を求めて がんばりまっしょ。

 



◉「ハンドドリップ」とは

「コーヒーメーカー」などを使わず、手動でコーヒーを淹れる方法です。 

微妙な手加減がコーヒーの味を決めるハンドドリップは

淹れ方次第で驚くほど味わいが変わります。 

その奥深さと、達成感とともに自分だけのコーヒーの味を満喫できる点が大きな魅力です。

 

◉「バリスタ」とは

客からの注文を受けてコーヒーを淹れる職業、人物をいう。

 



2つの注意点を意識するだけで、美味しいコーヒーをきっと入れ続けることができます。

注意点を意識し、バリスタの気持ちになって、コーヒーを入れてみます。

 


【レシピを変えない】

コーヒーの味を変化させたいのであれば、レシピを変更しなければなりません。


それは「挽き目」「コーヒー粉の量」「お湯の量」の3つです。


味を変化させるためには、上記の3つのうちの1つだけ変更することをおすすめします。


その理由は、味が変化した原因を追求しやすくなるからです。

 

【所作を意識する】

美味しいコーヒーというのは、とても繊細な作業の繰り返しで作られています。

そのため、コーヒーを入れるときに雑な動きにならないようにしなければなりません。

所作を意識しながら丁寧にコーヒーを入れれば、きっと美味しいコーヒーを作ることができます。

反対に、雑にコーヒーを入れてしまうと、美味しい味に仕上がることはなく。

自分の所作次第で、コーヒーの味は左右されるといっても大袈裟ではありません。


所作というのは、コーヒーを作るうえでとても大切な意識と行動なのです。

 

お湯をコーヒー粉に注ぐときは、きれいな線を描くように注ぐ。

レシピをきちんと守り、丁寧に入れる。

動き一つひとつをきれいにすれば、必然的に美味しいコーヒーに仕上がってくれます。

所作を意識すると自然と姿勢がきれいになり、美味しいコーヒーを入れられるようになります。

 


私は、カフェに足を運んだ時には、バリスタの所作を観察し、自宅で真似することから始まります。

 


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