久しぶりに、3個めになる鉄道模型(レイアウト)を作ります。
大きさは、A3番(465㎜×325㎜)のひとまわり大きなもので、高さは25cm
大きくなると置き場所にも困ります。
この狭い空間の中に「熊本市電(路面電車)」と「バス」を走らせ熊本の街を再現します。
A3番の限られた中に、思い出の数々、熊本城・熊本駅・金峰山・下通り・鶴屋デパート
八景水谷公園・立田山の階段・仏舎利塔・小泉八雲旧居跡をレイアウトします。
路面電車は、水戸岡鋭治デザインの漆黒の「COCORO」を走らせます。
①構想
構想は3年前、コロナで家に自粛していたころ
ラフスケッチでイメージを作りながら、毎日を楽しみます。
「バスコレ走行システム」と「ワイドトラム運転セット」を使いレイアウトします。
大きさは、465㎜×325㎜の中に
他のパーツを組み合わせて、道路やレールを作ります。
最小半径を割り出し、バスが曲がるようになるまで思案します。
「道路パーツ C66-30-RO」を12個使って、レイアウトを最小にします。
まわりの風景パーツも思案します。
②レール
レールには、部分的に「緑地のレール」を買い足し
石畳は、印刷して貼り付けます。
トラムレールとバス道路を埋め込みます。
③パーツ
〔熊本城〕
以前作った、「段ボールキット カードボードキャッスル熊本城」を使います。
〔熊本駅〕
右上のカドに取付、フルスクラッチで作り上げます。下部にライトを入れて照らします。
〔金峰山〕
右下のカドには、金峰山の土台を粘土やスポンジで作ります。
標高665mの阿蘇山と対面する懐かしい山です。
〔下通り〕
中央に取付、フルスクラッチで、ショップを簡単に作り、上にアーケードをつけて、それらしく。
〔鶴屋デパート〕
中央に取付、写真から描きお越し作ります。
窓を切り抜き、内側にセロハンを貼り付けます。
これにももちろん、ライトを取付て内側にアルミテープを貼り付け光を反射させます。
アルミは、すべてのパーツに取り付けます。ライトアップが楽しみです。
※ライトは、ダイソーで求めた100円の「ガーランドライト イエロー」
これに電線を延長して、土台の底部から取り付けます。ほんわかした蛍光色でいい感じです。
〔八景水谷〕
左上のカドに取付、スポンジと接着粘土で、石と川を表現します。
〔立田山階段〕
左下に取付た、中学時代、柔道の練習で駆け登った階段を作ります。
ちょうど、「ドイツのプライザー社」のサッカー人形が12体あったので、駆け上がる姿をつくります。
〔仏舎利塔〕
右上の熊本駅の上に取付。発泡ボードを貼り付け、白く塗って仕上げます。
〔小泉八雲旧居〕
これは既製品を購入し、中にアルミテープとライトを仕組みます。
次の工程は、取付です。
パーツをひとつひとつ取り付けてみます。徐々に街並みができてきました。
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