ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

玄関ドア 劣化 パッキンゴムの交換 災害・日常から身を守る

 

最近買い求めたのは、ひとり1週間は耐えられる非常食セット(28種類、52個)

「飛沫・空気感染ともいわれるコロナ禍」や近々起こるであろう

「首都圏直下型地震」「東南海トラフ地震」も現実味になり

すでに用意している食料に追加して備えます。

 

 

 

マンションも高い階になると、風が強く「窓・玄関」が開けられないほど風が吹き付けます。


風の強い日、ベランダの窓を閉めても、「玄関ドア」から「ビュービュー」と風切り音が聞こえてきます。


晴天時、玄関ドアの「ゴムパッキンを点検」してみます。


玄関ドアの縁に取り付けられ、玄関ドア枠を覆うような形で取り付けられています。


触ってみると弾力もなく『ベコ べコ』になっています。


築16年近くも経過するので、経年劣化でしょうか。


よ~く見ると、パッキンゴムと扉との接触が弱く「すきま」が生じているようです。 


プロの業者に依頼してもいいのですが、よ~く観察するとパッキンの同製品があれば自分でもできそうです。


注意することは、ドアの隙間を埋めるように行うので「ミリ単位の動作」が必要になります。

慎重に取り付けましょ。


コロナ禍で、宅配の方とも接触を避け、玄関前に「折畳コンテナBOX」を置き受け取ります。


いまのパッキンの形状・大きさ、設置凹部の幅・深さを計測し、


求めたのは、「ドアエアタイト エアタイトゴム AZG-102(6m)」



 

【取り外し作業】

まずは、劣化パッキンの上部と下部(各82㎝)を取り外します。


 

左右部(各200㎝)を取り外します。


凹部の底を見ると接着したような跡はないようです。


念のため、凹部の中を掃除し、切り取る長さを計測します。

 


【新しいパッキンの取り付け作業】


左右部の長さ+2㎝(調整用)、「202㎝×2本」を切り取ります。

 

上部と下部の長さ+2㎝(調整用)、「84㎝×2本」を切り取ります。

 


まずは、左右部の「下」から凹部に押し入れ、余分な部分をカットします。


そして、下部を接着し左右部の溝に押し入れ、余分な部分をカットします。

 

※注意:上部の溝が下部より深いため、劣化した「パッキン下」を使いかさ上げします。



これで作業は完了。

扉を閉めてみましょ。


パッキンと扉部がしっかり接触して開閉もスムーズです。

 

取り付けた効果は、

・ドアを閉める時の衝撃を和らげ

・気密性を上げ

・すきま風

・音漏れ

・室温の変化

・騒音を抑制 してくれます。

 

これで、夏から秋にかけてやってくる「大型台風」の備えができました。

 


ベランダ窓の「飛散防止フィルム」と「災害備蓄品」とともに万全を期します。

 

コロナ禍の中、何が起こるかわかりません

 

「先行的」に「やりすぎる、動くこと」が身を守ります

笑ってすませる方にしっぺ返しが訪れます。

 



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