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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

新栗 栗あん 小布施堂 朱雀(すざく) これはうますぎる

 

ある平日の日

「小布施堂の朱雀(すざく)」を求めて

日帰りで小布施まで行きます。


上野駅から始発の新幹線長野行(6時30分)に乗り 

長野駅まで1時間半。

 

 

長野電鉄に乗り換えて20分。 

小布施駅(9時6分)に到着。 

 

 

もうすでに9時すぎ

整理券は、朝の8時半に配られています。 

朱雀は、余ってるだろうか・・

 

色々な口コミを見ると、週末は、7時半の時点で60~70人ほど並んでいるという。


駅でレンタサイクルを借り 

小布施堂本店に向かいます

 

すでに、たくさん並んでいるではありませんか

 

整理券は、まだ配っているようで。

ひと安心 !

 

 

確か一日限定200食だったはず  

整理券の番号は、150番だったろうか

平日なのに 恐るべし朱雀人気。 


どうにか整理券をゲット。 

食べる店舗と時間の指定が書いてあります。

 

時間は、午後の2時だったろうか  

時間がありすぎるので、小布施を散策します。


「北斎館」を覗いてみます。

 

 

路地巡りも楽しくて

 

 


「竹風堂」に寄り、早めのお昼 

 

 

「栗ご飯 山家定食」を注文します。


  

そろそろ2時です、待ちに待った朱雀です。 

順番に呼ばれます。

 

 

本店に行き、席に案内されると最初にお茶が出てきます。

 

そして 一斉に朱雀が運ばれてきます。

 

「おっー 大きい !」   

20センチはありましょうか  

会いたかったよ 朱雀 様。。

 

 

「朱雀」の由来は、雀の巣に似ている所からきているようです。

見た目は蕎麦やモンブランに似ています。

 

採れたての「新栗」を蒸して、栗の皮を除き

素麺状に裏ごしし 砂糖を一切混ぜない

 

「栗餡」の上にふわりと盛りつけてあります。

素材を大事にする 栗本来の味

この時期の栗の渋さも 感じます。

 

 

中の甘い「栗餡」と一緒に食べるとまたまた美味しいこと。

1000円でお茶付きです。 

 

栗アイスも頼んでみます。

 

「朱雀」を食べることができました。 

これを食べずに帰るとなれば悔やまれます。  

よかった よかった。

 

この一週間後、友人が休日にいったところ 朱雀に巡り会えなかったとのこと。

悔しさがにじみ出た報告でした。    

ほんと「良く良くわかります」

 

※ちなみに1ヶ月間だけ食べられる朱雀。

今年も10月下旬までやってます。

1日400食用意してあるので、朝並べば食べられないことはなさそうです。

予約もお持ち帰りも出来ません。 

小布施に行かないと食べられません。 

 

ふたり満足顔で、自転車こぎこぎ小布施の路地裏を巡ります。

 

 

コスモス コスモス りんご畑 田園を走り秋の風景を感じます。  
 


小布施を後にし、長野駅へ 善光寺も行きたかったけど 

今回は「朱雀」で満足

帰りの新幹線で またまたお決まりの駅弁、
   

私は「信州夢回廊膳」 

 

つれあいは「信州牛牛めし弁当」

 

ギュッと詰まった日帰り旅 

あれから3年 

その先の湯田中温泉にでも行きたいですね。


それでは、次の旅を 

 

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