今日は、自宅の点検のため終日「断水」、家にいても不便なのでバス旅を予約します。
頭に注意して、朝早く新宿の「モード学園コクーンタワー」の下に集合します。
バスは、またまた「H I S」。群馬県の沼田方面に向かいます。
沼田・伊香保周辺は、台風19号の被害もなく通常営業とのこと。
関越道を走り、まずは、沼田市の「生ゆば処 町田屋」さんに寄ります。
3点セットを貰い、とろ~り「ゆばすくいの体験」です。
豆乳面が乾燥してきたら、すくいあげポン酢で食します。
次に向かうのは、東洋のナイアガラといわれる「吹割の滝(ふきわれのたき)」。
地下通路をとおり階段を降りると、見えてきました。
前日まで、台風で通行禁止になっていた川沿いの道を歩きます。
台風のため水量も多く、柵もないため恐怖を感じます。
吹割の滝は、片品川の流れで浸食され、現在の吹割渓に変化
幅20mの溝が、数10m続き、溝に向かって三方から河水が流れ落ち
滝の落差は最大7mにも達し、「吹割爆」と呼ばれています。
紅葉時期、「観爆台(かんばくだい)」から見るとこんなに綺麗です。(参考写真)
つれあいが行きたくて仕方がなかった「吹割の滝」。
やっと叶いました。
この近くにある、川場温泉「かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵」
そばには、「田園プラザかわば」道の駅があります。
24回目の旅 沼田 川場温泉「かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵」ブログは、こちらをクリック!!
そろそろお昼、「原田農園」でカニカニ尽くしの食べ放題の昼食です。
本ズワイの茹でガニ・かに鍋・焼きガニ・カニ飯・カニグラタン・カニシュウマイのカニ三昧。
もう、カニの殻をむくのも大変です。
かに鍋にカニ身とカニ飯いれて、玉子を流しいれ「カニ雑炊」を手作りします。
カニ臭くなった手を洗いにいくと、壁に「群馬のスターおふたり」が貼られています。
まだまだツアーは続きます。
こちらもつれあいの大好きなぶどう狩り、「シャインマスカット狩り」
ぶどう畑に陽がさしこみ、みどりの葉影がきれいです。
奥に「甲斐路(かいじ)」の実がたわわに育っています。
つれあいは、700gのシャインマスカットふた房持ってご機嫌です。
皮ごと食べられて、私には嬉しいぶどうです。
車窓から見える「利根川」は氾濫もなく、
「吾妻川」の上流に『八ッ場(やんば)ダム』が出来たおかげでしょうか。
最後に向かうのは、湯けむり漂う「伊香保温泉石段街」。
【伊香保の名前の由来】
語源は、アイヌ語の「イカホップ(たぎる湯)」からきているとか、
上州名物の「イカズチ(雷)」と、「燃える火(ホ)」とも言い伝えられています。
石段の数は、「伊香保神社」まで365段もあり、
明治時代には両端に12軒の旅籠が並び、浴舎に温泉が引湯されていたそうです。
伊香保神社の奥の「伊香保露天風呂」に再び入りたかったけれど、登りがつらく諦めます。
94段登った右側にある外湯の「石段の湯(共同浴場)」に寄ってみます。
湯は「黄金(こがね)の湯」と云われ、鉄分が酸化し茶褐色の湯があふれています。
わざわざ、郵便ポストを旅先の伊香保温泉で探し、願いを込めて「紅白歌合戦」申込みはがきを投函します。
伊香保効能で当選すればいいのですが。!
伊香保まで来たら食べたくなる、ツルツルとのど越しのよい「水澤うどん」。
ゴマだれでつるりとやりたかったけど、うどん街まで歩1時間、遠すぎます。
2006年猿ヶ京に向かうときに寄った、「水澤亭 伊香保御前」を思い出します。
お話しを聞くと添乗員さんは、今日がデビューとのこと。
それであんなに緊張してたんですね。
でも、後半になるほど声も出て良かったですよ。
デビューおめでとうございます。 頑張ってください!!
2019.10.16 H I S
【新宿発】ぐぐっと群馬カニカニカーニバル★カニ食べ放題と爽やかな香り「シャインマスカット」狩り&輝く水しぶき「吹割の滝」コース
【新宿発】ぐぐっと群馬カニカニカーニバル★カニ食べ放題と爽やかな香り「シャインマスカット」狩り&輝く水しぶき「吹割の滝」コース
相変わらず新宿駅は、帰宅時間で大混雑です。
いつものように夕げの駅弁を求めて帰ります。
予定よりも早く着き、運転手さんと添乗員さんのおかげです。
楽しい旅で大満足、お土産いっぱいのフルコースの旅でした。
明日は、伊香保階段の疲労感が出てくるかも、ふくらはぎが痛くなりそうです。
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