新緑の眩しい季節に訪れた、京都のパワースポット後編です。
記憶を紐解きながら振り返ります。
昨日は、ご利益いろいろ授かって、今年一年いいことありますように
今日は、パワーをもらって五感を働かせ、京都の町屋をゆら~りと歩きます。
近くに来た時は、必ず寄る「イノダコーヒ本店」。
「コーヒー」と伸ばさず、「コーヒ」なのです。
創業以来の看板メニュー「アラビアの真珠」をいただきます。
ここは、基本的に砂糖とミルクが入った状態でコーヒーを提供するというユニークなスタイルです。
「京都の朝はイノダに行かないと始まらない」と言われるほどの老舗喫茶店。
モーニングのセット「京の朝食」(AM11時まで)はおすすめですよ。
※東京駅でも「イノダコーヒ 東京大丸店」8階で「京のブランチ」を頼めますよ。
京町屋を歩いていると、気になる被写体があちらこちらに
京の台所「錦市場」へ向かいます。この時期美味しい「鱧の湯引き」をつまみます。
鴨川にかかる「四条大橋」のたもとに歴史ある北京料理の「東華菜館」。
日本最古のエレベーターがあったり、部屋はレトロで一見の価値あり。
夏季には、「鴨川納涼床」や京都を眺望する屋上ビアガーデンがあります。
「にしんそば 松葉」 京都といったら鰊蕎麦、ここが元祖です。
そのお隣に、歌舞伎の「京都四条 南座」。向かいにある「北座」、ここは、歌舞伎ではなく八ッ橋のお店のビルです。
黄昏時にもなるとお座敷に急ぐ舞妓さんや芸妓さん見られる切り通し、粋なお茶屋さんが石畳を挟んで建ち並んでいます。
京都花街の祇園街、白川にかかる 「巽橋(たつみはし)」に向かいます。
そろそろお昼です。木原町通りにある「仙鶴」に向かいます。
川床(かわゆか)に座りたいのですが、今日は日差しが強すぎます。
着きました。
京料理「仙鶴(せんかく)」瀟洒モダンな佇まいです。
納涼床に座ってみたのですが、暑くて 暑くて
先客の方も暑そうです。
やっぱり夕方からですね。
京都はたそがれ時が楽しめます。
涼しい上の部屋に案内され、料理を堪能します。
遠くには「清水寺」が見えます。
3時間もいたでしょうか。
ゆっくり出来ました。
帰りの新幹線に乗る前にお土産を JR京都伊勢丹の地下に向かいます。
ホテルで頼んだ、キャリーサービスで荷物を受け取り、帰路につきます。
碁盤の目が重なりあう路地
狭く入り組んだ小径のいたるところに 情緒が漂い
歩くたびに心ときめく京の町
またゆっくりと伺わせてもらいます
旅行は国内旅行ばかりで、海外旅行は33年前の新婚旅行の時だけ、海外のブログも載せてみたいですね。
最後まで 京のお付き合い ありがとうございました。
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