ネギと言っても、ただのネギではない 京都で栽培された「九条ネギ」
スーパーに売っていたので、あの有名店の「おうどん」を真似て作ってみます。
そのお店、1時間は並ぶという「九条ネギうどん」の「祇をん 萬屋」さん。
京都の「花見小路通り」から細い路地へ入ったところにあります。
そのうどん一杯につき、ネギが7本から8本も入れているというから驚きです。
さて作ってみましょ。 まずは、味にばらつきが出ないように、一本一本同じ大きさに刻みます。
出汁は、カツオぶしと昆布を煮て優しい味わいに仕立てます。
茹でたうどんが見えなくなるまで、「九条ネギ」をたっぷりとのせます。
その熱々の出汁を「九条ネギ」の上からやさしくかけると半生になり、
ネギの旨味がお出汁に溶け出して一段と旨くなります。
「九条ネギ」は、シャキシャキしていてほんのり甘みがあります。
柔らかめのうどんを包み込む美味しいお出汁、 そして生姜の辛みがとても良いアクセントとなり 五臓六腑に染み渡ります。
DATE: 05/14/2017